身長の伸びが終わるサインとは?専門医が徹底解説
皆さん、こんにちは。
今回は身長の伸びが終わるサインについて説明していきたいと思います。
成長期が終わると、身長の伸びは必ず止まります。
これは大人になる過程の自然なことですが、多くの方が「まだ伸びないか?」と気になることと思います。
本日は、身長が伸びなくなるサインや、成長の評価方法について詳しくお話ししていきます。
それでは、さっそく行ってみましょう。
【目次】
身長の伸びが終わるサイン
写真1
身長の伸びは必ず止まります。
これは悲しいことではなく、大人になるという自然なプロセスです。
ただ、身長を伸ばしたいと考えている方が多いと思いますので、いくつかアドバイスさせていただきます。
例えば、顎髭や脇毛が生え始めるといった思春期の後期に見られる身体の変化が、身長の伸びが終わるサインの一つです。
これらの体毛の変化も一つの目安にはなりますが、実際にはALPの値の低下や伸び率の低下や骨端線が閉じることが、より重要な指標となります。
科学的な評価方法
身長の伸びが止まったかどうかを科学的に評価する方法もあります。
写真2
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身長の伸びに関する評価は、15歳0ヶ月までしか受けることができません。
この時期を過ぎると、身長はほぼ最終的なものとなるため、早めに科学的な評価を受けることが重要です。
最終身長が決まる時期
最終身長は、男性の場合は14歳、女性の場合は13歳までにほぼ決まります。
この時期までに身長の評価を行い、最終的にどれくらいの身長になるのかを確認しておくことが推奨されます。
まとめ
身長の伸びが終わるサインには、体毛の発生や骨端線の閉鎖などがあります。
科学的な評価を通じて、成長の状況をしっかり把握しましょう。
それでは、また。
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