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小学生の身長を伸ばす方法を医師が解説

[2023.05.15]

 

2024年2月22日KADOKAWA出版より絶賛発売中

 

 

 

 

子どもの成長速度は著しいです。

特に小学生の6年間は子どもが見違えるように大きくなります。

 

小学生の頃は成長期が始まる入口の期間であり、身体に様々な変化が訪れます。

この小学生の時期は身長を伸ばすためには非常に重要な期間です。

そのため、身長を伸ばす方法を知っておく必要があると言えます。

 

今回は小学生の身長を伸ばす方法、と皆さんから寄せられた質問の中で小学生に関するものをピックアップして解説していきます。

身長について悩みの小学生、身長を伸ばしたいと思っている小学生にとってお役に立てる内容となっております。

 

 

この記事は身長先生のYouTubeチャンネル内の動画「身長先生に聞け総集編8【小学生編】小学生の身長を伸ばす方法!」の内容をもとに作成しています。

 

目次「

 

小学生の身長を伸ばす方法

 

小学生の身長を伸ばすためにできることをいくつか紹介します。

 

  • しっかりと睡眠をとる
  • 栄養バランスのとれた食事を摂る
  • 運動して体を動かす
  • サプリメントを飲む
  • 成長ホルモン治療を受ける

 

しっかりと睡眠をとる

 

小学生の身長を伸ばす方法1つ目はしっかりと睡眠をとることです。

成長期の間である小学生の時期は、寝ている間に身長を伸ばす働きのある成長ホルモンが分泌されます。

 

年齢ごとに適正な睡眠時間が決まっており、小学生の間は9時間睡眠を推奨しています。

 

また、睡眠中の成長ホルモンの分泌量は睡眠の質にも影響されるという研究結果が出ています。

ただ寝るだけではなく、より質の高い睡眠をとることが身長を伸ばすことに置いて重要です。

 

睡眠の質を高める方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

睡眠の質を高めるためにやること5選!

 

栄養バランスのとれた食事を摂る

 

小学生の身長を伸ばす方法2つ目は栄養バランスの取れた食事を摂ることです。

よく背が伸びる食べ物として様々な食品が話題に上がりますが、特定の食品のみを過剰に摂取することはあまりおすすめできません。

 

身長を伸ばすうえで、以下の栄養素が重要ですが全体の栄養のバランスが大事です。

 

  • タンパク質
  • ビタミンD
  • 亜鉛

 

栄養バランスの良い食事がとれる習慣について紹介した記事があるので詳しくはこちらをご覧ください。

【公開】身長を伸ばす新理論考案しました〜今すぐ〇〇せよ〜

 

 

運動して体を動かす

 

小学生の身長を伸ばす方法3つ目は運動して体を動かすことです。

 

身体を動かすことでも成長ホルモンが分泌されます。

60分前後の連続した運動が最も効果的に成長ホルモンが分泌されるといわれています。

 

また、身体を動かすことで寝つきが良くなり、前述の睡眠の質の向上にも繋がります。

 

 

サプリメントを飲む

 

小学生の身長を伸ばす方法4つ目はサプリメントを飲むことです。

 

成長期の時期は身体を大きくするためにエネルギーを消費するため、気づかないうちに特定の栄養素が不足してしまうこともあります。

 

そういった場合はサプリメントで不足した栄養素を補充することができます。

市販のものでもかまいませんが、医師の処方が必要なものの方が栄養素の含有量が多く効率よく栄養素を摂取することができます。

 

サプリメントの過剰な摂取は腎障害などを内蔵に負担をかけてしまう恐れがある為、自己判断での使用は避け、医師との相談の上での接種を推奨します。

 

成長ホルモン治療を受ける

 

 

小学生の平均身長

 

 

 

小学生のうちに身長を伸ばすことの重要性

 

 

 

大人になった時の身長を調べる方法

 

 

 

身長にまつわる質問

 

↓↓動画でもご覧いただけます!↓↓

 

 

 

 

Q1.最近やたらと眠くよく昼寝をしますが身長が伸びる前触れですか?

 

これに関していうと、あまり関係ないです。

昼寝をしやすくなったからといって、身長が伸びる傾向はないかなと思います。

 

ただし、すごく眠いというのは良い兆候の場合もあります。

 

具体的にどういうことかというと、成長ホルモンの分泌が盛んになると眠くなるんですね。

 

例えば、成長ホルモンを投与したりすると「眠くなった」という表現をする方もいらっしゃいます。

そういった意味だと少しは関係があるかもしれません。

 

Q2.きつい靴は足の成長を止める?身長が伸びなくなる?

 

成長期にすごくきつい靴を履くと、足の成長が少し止まる可能性はあります

 

なので、たしかに少し注意が必要かなと思います。

 

正直、1〜2cm小さくなるくらいであれば、身長に影響を与えるかというと、そこまで影響は与えないようにも思います

 

ただ、きつい靴をずっと履き続ける理由もよくわからないですが、そういったところが1つの答えになってくるかなと思います。

 

今回に関していうと、足のサイズが23.5cmということで確かに小さいのですが、極端に小さいというわけではないですね。

 

23.5cmくらいではあまり影響はないのではないでしょうか

 

Q3.パンと白米だったらどちらが身長に良いですか?

 

この質問の答えは2つあります。

パンが良い説白米が良い説ですね。

 

「身長先生めっちゃ卑怯だな」と思うかもしれませんが、両方説があります。

 

もう少し具体的に説明させてください。

 

まず、パンの方が良いという説です。

これはどうしてパンの方が身長に良いのかという論理の仕組みですね。

 

それは、欧米がパン文化だからということに尽きます。

 

日本や東南アジアは比較的米の文化・白米の文化です。

どちらの方が身長が高いかというと、明らかに欧米の方のほうが身長が高いですよね。

 

そういった歴史的な背景や総合的な統計学から見ていくと、パンの方が身長が高くなる可能性が少しはあるということがお伝えできます。

 

もう1個、別の回答としては、白米の方が良いという回答になります。

 

それはどういった根拠かというと、グルテンです。

皆さんもなんとなく聞いたことがあると思いますが、グルテンアレルギー・グルテンフリーとよく言ったりします。

 

パンにはグルテンというものが含まれていて、それがアレルギー物質として体の中で働いたりして、良くないという理論があります。

 

この理論からすると、パンは良くないのかなという形になります

そういった意味だと、白米を摂取するという形になります

 

今の2つの理論を当てはめた場合にどういうふうに考えればいいかということですね。

 

グルテンアレルギーは採血したりするとわかります。

検査をしてみて、

 

  • 異常がない人:パンを食べる
  • 異常がある人:白米を食べる

 

というのがもしかしたら良いかもしれません。

 

Q4.ジュニアプロテインを飲んだら身長は伸びますか?

 

 

プロテインは本当に色々な種類があるので、ジュニアプロテインという一括りで全部解説するのは非常に難しいです。

 

身長を伸ばす方法として、タンパク質を摂取するというのは、おそらく身長にとってはいいと思います

 

ただし、色々な商品があります。

「プロテイン」と書いてあるのにほとんど糖質だったり、ほとんどタンパク質が含まれていなかったりということがあります。

 

色々な商品があるので、本当にそこは注意が必要です

総合して自分で判断していただくといいのではないでしょうか。

 

タンパク質の必要性についてはこちらで詳しく解説しています。

>>身長を伸ばすにはタンパク質が必要不可欠?論文を用いて解説!

 

Q5.成長期の期間はどのぐらいですか?

 

まず、成長期について十分ご理解いただきたいです。

 

ここで指す成長期は、つまり二次成長期のことだと思います。

いわゆる思春期症状が始まってからどれくらい身長が伸びるのかというところですね。

 

二次成長期の期間についてお話しさせてください。

 

1つ目のデータとしては、男性の場合は11歳半〜12歳ごろから思春期の第二次成長期が始まり、13歳ごろに身長のピーク、15歳ごろから身長の伸びが落ちてくるという表現ができます。

通常、小学生の後半から中学生に間に二次成長期が来る、という認識でいてください。

 

そうしますと、二次成長期のグングン伸びるのは12〜14歳の3年間程度という表現ができるかもしれません。

 

女性の場合は9〜10歳くらいにかけて少しずつ身長の伸びが上がって、ピークは10〜12歳、11歳が特にピークです。

ですので小学生を卒業する頃にはおおよそ最終身長に近づいている形になると思います。

 

成長期が過ぎた後、いつまで身長が伸びるのかについてはこちらで解説しています。

>>身長は何歳まで伸びる?25歳まで伸びるのは本当なのか解説!

 

Q6.4ヶ月で骨端線は閉じるのか?病院の撮り方で見え方は違うのか?

 

まず最初に、4ヶ月で骨端線は閉じるのかどうかですが、閉じます

 

具体的にいうと、4ヶ月で体全身の骨端線が全部いきなり閉じるわけではなくて、体の部分部分から閉じていきます

 

例えば手であれば指の先から閉じていくのですが、3ヶ月前に指先のレントゲンで骨端線が閉じていなかったのが、3・4ヶ月という比較的短いスパンで骨端線が閉じるということはよくあります

 

逆に、閉じる順番を把握しながら骨年齢を把握していくのですが、全然あります。

 

次にものすごく良いポイントを書いていただいているのですが、病院の撮り方でも違うのかどうかですね。

 

これも正しいです

 

普段の写真映りと同じだと思ってください。

私もある動画を見ればすごく太っているように見えるし、ある動画を見ればそこまで太ってなく見えることもあって、ちょっとした撮影条件で変わったりします

 

レントゲンは、ある程度一定の条件で撮影するわけなので、当然できるだけブレないように設定はしていますが、少し見え方は変わったりします

 

特に何が変わるかというと、骨は三次元構造(3D)で構成されていて、レントゲンは2Dに落とし込むわけですね。

YouTubeの動画もそうですよね。

 

3Dから2Dに換算するときに見え方が変わるというのも事実になります。

 

そこを総合して、イマジネーション豊かに評価していくというところが、正しいやり方になってくると思います。

 

 

以前骨端線の見方について、実際のレントゲン写真を見ながら解説してます。

>>骨端線とは?手のレントゲン画像から身長を予測!

 

Q7.グラフが右にシフトしてるということは最終身長が高くなるということですか?

 

グラフ、つまり成長シートを私の方で皆さんに配布しております。

こちらは日本人の平均的な身長の伸びを表にしたものになります。

 

表1

身長先生に聞け総集編8【小学生編】小学生の身長を伸ばす方法!

 

こちらのシートは、真下に行くと最終身長の大体の予想がつきます。

 

表2

身長先生に聞け総集編8【小学生編】小学生の身長を伸ばす方法!

 

これが右にシフトしているということで、どういうことなんでしょうということですね。

 

表3

身長先生に聞け総集編8【小学生編】小学生の身長を伸ばす方法!

 

結論から言うと、最終身長が高くなっているというふうに基本的に理解して大丈夫です。

基本的には、右に行けば行くほど身長が高くなるということですね。

 

ただし注意が必要なのは、思春期の少し前の方ですごく大きく右にシフトするタイプというのは、早熟傾向が強い印象になります。

 

その後で大きく左に戻ってくる可能性があるので、注意が必要になります。

 

目安は、男の子は10歳未満で右に行っていれば高くなる傾向が強く、14歳以降(思春期後半)で右に行っている場合も高くなる傾向が強い、と言えます。

 

ただし一方で、その間、10〜12歳くらいまで、思春期が始まるか始まらないかの時期で大きく右にシフトしているタイプの方の場合、早熟傾向が強くて後で左に折り返してしまうケースもありますので注意が必要です。

 

女の子の場合も同様で、8歳未満は右に行けば行くほど良いですが、8〜10歳に大きく右にシフトすると早熟・早発のケースがあるので注意が必要です。

 

Q8.たくさん食べると思春期が早く来ますか?

 

食事をたくさん食べたせいで思春期が早く来ることはないと思います

 

肥満になる可能性があるので、体重管理をして太りにくくて栄養の高いものを摂取することが大事になってきます。

 

しかし論文によっては、女性の肥満は思春期を早める可能性があるとされているので、肥満にならないように注意しましょう。

>>早熟の原因とは?身長が伸びなくなるのは生活習慣が原因?

 

Q9.昼夜逆転生活の場合は背は伸びなくなるのでしょうか?

 

これは良くないと思います

 

睡眠時間だけは確保できていても、睡眠の質はどうでしょうかというところですね。

あとは、スポーツの習慣・食事の習慣など他の面において悪くなる可能性があると思います。

 

身長を伸ばすための生活習慣については、こちらの記事でかなり詳しく解説しています。

>>身長を伸ばす生活習慣【完全版】

 

Q10.幼児用メラトニンは身長の伸びに影響ありますか?

 

メラトニンサプリに関しては色々な意見があると思います。

 

表現は難しいのですが、私が聞く限りでは、アメリカは定番という表現で色々なところからそういう話を聞いたことがあります。

日本ではそこまで定着されたものではないというふうに思います。

 

寝つきが悪いというところですが、どれくらい寝つきが悪いのかによってこれを使用すべきかどうかというのは検討材料に入ってくるかと思います。

 

幼児用ということで、今何歳くらいのお子様を指していらっしゃるのかわからないのですが、メラトニンを薬物とするかサプリとするかもかなり議論が分かれるところです。

 

そういった意味でも、寝つきが悪いというだけで使うべきかどうかは、なかなかコメントが難しいです。

私自身はこの文章だけで勧めることはないでしょう、という答えになります。

 

Q11.怪我で運動をしていない期間は伸びが悪くなりますか?

 

結論としては、両方当てはまります

 

具体的にいうと、怪我で安静にしなくてはいけない期間の長さによると思います。

 

例えば、軽い捻挫などであればほぼ関係ないという表現ができます。

重篤な怪我をした場合で、入院期間が3ヶ月・6ヶ月・1年となってくると、身長にとってある程度悪影響になってくると思います

 

それに対して、なんとか取り戻すことができるかというところですが、1〜2週間程度であれば影響なく取り戻せます

 

3ヶ月くらいでも取り戻せるかと思いますが、6ヶ月以上になると最終身長にとってマイナスになるという印象になってきます。

 

やはり怪我をしないようにしていただくことが重要だと思います。

 

Q12.朝に太陽の光を浴びることは伸びと関係性はありますか?

 

統計学のお話をしようと思います。

 

最近私の方に色んな方が受診していただいていて、「〇〇と〇〇は関係がありますか?」という質問をよく受けます。

 

素晴らしいと思います。

皆さんよく勉強していただいているとか、一生懸命身長に対して向き合っていただいているというところになってくると思います。

 

その中で、「関係ありますか?」という質問ですね。

これは「ある」か「ない」かという表現になってくると思います。

 

全ての事象が人間を作り上げていくのは100%間違いないですので、関係はあります

 

ただし、どの程度関係性があるのか、論文上で示されている内容なのか、その中でも複数の論文で示されているような内容なのか、それらが何cm程度の影響をもたらすものなのかなど、色んなことが考えられます。

 

例えば、朝起きてから朝ご飯を食べるまでに3分間だけ計算の練習をするお子さんがいらっしゃったとします。

 

その3分間の計算は「その子の学力向上にいいか?」という質問を、もし私が塾の先生で受けたとしたら、おそらく「いいでしょう」という答えになってくると思います。

 

ただしそれをやったからといって、有名大学に入学できるかという話になってくるかというと、当然そういったことにはなりません。

 

そういうふうに、悪くはないけれどもすごく効果があるわけではないということはすごく多いです

 

例えば、論文ですと曖昧な表現はできませんので、有意差があるかどうかというところです。

統計学という学問を使って評価するわけになります。

 

そういった意味ですと、ほとんどの事象は統計学にかけると有意差が出なくて関係ないという表現になります。

 

ですので、朝起きた時に太陽の光を浴びることは良いのかという評価を受ければ、私は良いと思います」というふうに答えると思います

それが論文上でとても有意差があるかというと、それは微妙なラインです。

 

ただし、小さな子どもが太陽を浴びる率と身長の伸び率は関係があるというデータもあります。

 

なので、関係がないということはないですし、太陽の光を浴びることはおそらく悪くはないように思われます

 

逆にいうと、ものすごく日照時間の長い、どちらかというと暖かい国の方が身長が低いというところからも、その関係性が非常に複雑であるということがわかると思います。

 

Q13.腕立てや縄跳びは身長に影響しますか?

 

腕立ても縄跳びも私の中ではやっていただいていいでしょうという表現だと思います。

 

Q14.足のサイズは身長の伸びに関係ある?

 

この質問のほとんどの意味というのは、例えば同じ150cmの男の子同士が並んだ時に他の150cmの子よりも足が大きい、だから将来身長が大きくなるんじゃないか?という期待をしているわけですね。

 

それに関していうと、そういった期待はある程度してもいいと私は思います

 

これは、AならばBが成り立ったら、BならばA成り立たないんですよ

 

そういった意味だと、この論拠というのは、大人は手や足が大きい人の方が身長が高いという相関図が間違いなくあります

 

例えば一番わかりやすいものですと、男性と女性のどちらの方が身長が高いかというと、男性の方が高いですよね。

どちらの方が足が大きいですかというと、明らかに男性の方が大きいわけです。

 

そういった意味からも、大人のレベルで見た時は、足のサイズが大きい方が身長が高い傾向にあるので、足のサイズと身長はある程度なにかしらの関係性があるわけですね。

 

なので子供においても、逆算的に考えれば、ある程度関係性があると考えられます

 

ただし、先ほどお伝えした、大人で成り立つことが子供の最終身長に関係があるかというと、現時点だとそういった予測は使っていません

 

ただし、今後こういったデータが多く出てくれば、最終予測に使うこともできると思います

ただなかなかそういったデータが出てくるのは難しいかもしれません。

 

Q15.+2.0SDから-2.0SDまで落ちることはありますか?

 

-2.0SDから+2.0SDになることはほとんどありません

その一方で、+2.0SDから-2.0SDになることはまあまああります

 

簡単にいうと、思春期早発症です。

 

病的に思春期が早い子ですと、そういったことが十分起きます。

 

この方は+1.3〜+1.5SDで、遺伝身長よりもやや高い値で推移しているということです。

 

そういった方が遺伝身長に終着していくかという表現であれば、持っていかれるパターンはしばし散見されますので、あり得ます

 

ただし、+1.3〜+1.5SDのまま最終的に身長が伸びる方も多いです

 

Q16.水泳とランニングでは身長を伸ばすのはどっち?

 

水泳でもランニングでも、まず運動することが大事です。

その中で、次に大事なのは「時間です。

 

30分より60分、60分より120分の方が成長ホルモンの分泌量が多くなるわけですから、まず時間を保ちましょう

 

例えば、ランニングよりも水泳の方が長くできる方であれば、水泳の方が向いているでしょうという表現です。

逆もしかりですね。

 

時間が確保できるということが大事です。

 

もしくはですが、水泳とランニングを組み合わせる方が運動ボリュームが上がります

同じ運動ばかりやっていると皆さん飽きますよね。

 

そういった意味では組み合わせる方がベストアンサーな表現だと思います。

 

どちらの方が良いかと言われれば、個人的には水泳かなと思っています。

 

ランニングはどうしても上下運動が大きくて重力負荷が多くて、椎間板の負荷などが多いので、朝身長をキープするという概念からすると少し弱いのかなというところです。

 

なので、どちらかと言えば水泳の方がおすすめです。

 

ただし、ランニングでいいと思いますのでぜひ皆さん運動をされてください。

 

ミクロの視点ではなくて、マクロの視点から物事を捉えるとより一層良いと思います。

 

 

他の身長に関する悩みや疑問がある方はこちら

身長Q&A総集編

身長に関するおよそ350の質問に回答

 

 

まとめ

 

今回は小学生の身長を伸ばす方法、ということで皆さんから寄せられた質問の中で小学生に関するものをピックアップして解説していきました。

以上参考になりましたでしょうか。 

 

これからも身長に関することを全身全霊で配信していきますので、身長先生ブログ身長先生YouTubeのチェックをお願いいたします。 

 

 

 

また、当院では身長治療を行っております。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

 

身長治療

当院の身長治療について

 

 

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簡単に身長が予測できるようなシートになりますので、ぜひお試しください。

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