筋肉と身長の関係性は?成長期に筋トレしすぎると身長が伸びない?
筋肉をつけすぎると身長が伸びないと言われていますが、筋肉と身長はどんな関係性があるのでしょうか?
また、成長期にやってはいけない筋トレは何があるのでしょうか?
今回は筋肉と身長の関係性についてと、成長期にやってはいけない筋トレについて解説していきます。
目次
筋肉と身長の関係性は?
筋肉と身長は密接な関係性があります。
筋肉をつけるということは、筋トレをするということです。
筋トレや運動は成長ホルモン分泌を促すため、身長が伸びやすくなると言えます。
逆に筋トレによるデメリットもあります。
まず筋トレをすることで筋繊維が破壊され、そこの栄養が補充されます。
それによって破壊された筋繊維が成長して太くなっていきます。
そういった意味だと栄養を吸収したとしても、優先的に筋肉に栄養がいってしまう可能性が高くなり、その分身長を伸ばす栄養が足りなくなってしまう恐れがあります。
つまり、筋トレをして筋肉をつけることが、身長を伸びを悪くすることに繋がる可能性があるのです。
これらのことから、筋トレをして筋肉をつけることに対して、身長にとってプラスに働く側面とマイナスに働く側面があることになります。
成長期にやってはいけない筋トレとは?
身長がよく伸びる時期である成長期が、最も筋トレに対して気をつけなければいけない時期ということになります。
では成長期にやってはいけない筋トレは何なのでしょうか?
現時点ですと、
・自重筋トレ→OK
・高重量を扱う筋トレ→NG
という事が言えます。
基本的には筋トレは自重筋トレのみで、高重量を扱う筋トレは推奨していません。
そして筋トレよりは、全身運動をすることをオススメしています。
全身運動を60分続けていただくと、成長ホルモンを効率的に得ることができますので、ぜひ毎日全身運動を60分行ってみてください。
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身長を伸ばすのにおすすめのスポーツは?
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まとめ
以上、筋肉と身長の関係性についてと、成長期にやってはいけない筋トレについて解説していきましたがいかがだったでしょうか。
筋肉と身長は密接な関係性となっており、成長期にやってはいけない筋トレは
・自重筋トレ→OK
・高重量を扱う筋トレ→NG
でした。
そして筋トレよりは毎日全身運動を60分間行う方が、身長にとってはプラスに働くということでしたね。
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