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【公開】身長を伸ばす新理論考案しました〜今すぐ〇〇せよ〜

[2022.04.18]

 

今回は身長先生考案、身長を伸ばしたい人必見!TWO PLATESセオリーとは?について解説していきます。 

 

 

 

 

 

 

TWO PLATESセオリーとは?

 

「TWO PLATESセオリーって何?」と皆さんの声が聞こえますが、簡単に言うと主食1つに対して TWO PLATES(2枚のお皿分)ぐらいは何かおかずでタンパク質を含むものを食べてください、という理論になります。 

ご飯一膳に対して例えば、牡蠣・豚のレバーなど動物のタンパク質、そういった食べ物を摂取してくださいということです。 

他には卵料理とお魚など、そういった風にして食べるようにしてくださいというのが、 TWO PLATESセオリーになります。 

 

ではなぜ TWO PLATESセオリーを今回話そうと思ったのか、その経緯について説明していきます。 

 

身長における栄養の重要性

 

そもそも「なんで食事を改善する必要があるのか?」という質問を受ければ、そのほとんどが「栄養が足りないものを食べましょう」という話をするお医者さんがいたら、それはとんでもない人ですよね。 

そんなことはあり得ないことで、「栄養がいいものを食べた方がいい」というのは皆さんが思うところです。 

 

1950年の日本人の平均身長というのは、 

・男性:161.5cm 
・女性:150.8cm 

であり、2021年では 

・男性:171.0cm 
・女性:158.0cm 

ということで、男性が10cm程度、女性が7〜8cm程度身長が改善したのは、栄養の改善による影響となりますので、何かしら栄養を改善した方がいいということになります。 

 

少し意地悪な人は、「ここ数年間を見れば日本人の平均身長はやや低くなっている。だから栄養なんか関係ないんで」ということを言う人もいますが、そんなわけないですよね。 

できるだけ栄養素というのは改善すべきです。 

 

その中で、「どの栄養素が大事なのか」という質問が多いです。 

そういうことではなくて、まず一番大事なのはバランスです。 

バランスの良い食事が大前提です。 

なのでバランスの良い食事、ではその中で次のステップとしてどんな食材が大事ですか?ということになります。 

 

例えばサラダ・野菜類というのは、それを食べることで身長が伸びるかというと、そういったデータが直接出てくるわけではないようなタイプの食材になります。 

サラダは食べなくていい、野菜は食べなくていい、そういうった議論には当然なりません。 

ですので、バランスの良い食事ということが大前提です。 

その中でもタンパク質が大事ということで、過去にも紹介しています。 

>>身長を伸ばすにはタンパク質が必要不可欠?論文を用いて解説!

 

私もこちらを見返して、 TWO PLATESセオリーが思いつきました。 

ではその内容を振り返ってみましょう。 

 

身長とタンパク質総摂取量の関係

 

まず今回紹介する論文です。 

Major correlates of male height:A study of 105 countries 

Economics & human Biology 

 

105の国と男性の身長との関係性について、調べたような論文になります。 

まずはこのグラフについてです。 

 

図1 

 

オランダ、アメリカ、日本、タイ、カンボジア、この4カ国を見ていきましょう。 

表の縦軸がTotal protein、「タンパク質の摂取量」ということになりますね。 

1日当たりのタンパク質摂取量が縦軸です。 

そして横軸が身長です。 

 

このグラフを見て分かることとして、身長が高ければ高いほどタンパク質の摂取量が多い、いわゆる正の相関を示すようなグラフであることが分かります。 

実際に相関係数もある程度高かったという記憶があります。 

 

まずタンパク質の総摂取量と身長は関係性が深いことが、この表から推定されます。 

もちろんこれもちょっと厳密な話をすれば、こういった表を獲得したことによって、例えばタンパク質を摂取すれば必ず身長が伸びるといった議論にはなりません。 

あくまでもそういった事実が1つあるということから、ヒントが生まれるわけですね。 

タンパク質は身長との関係性が高そうだ、そしてその中で理論的に見てもおそらく身長にとってプラスに働くという風に推定されるため、タンパク質の摂取が比較的推奨されるというような論調になってくるわけです。 

 

ではこの論文のグラフで見てみた時の、実際の値を見てみましょう。 

 

■ヨーロッパ、北米 

・アメリカ:115g(179cm) 
・オランダ:105g(184cm) 

■アジア 

・日本:95g(172cm) 

■熱帯アジア 

・タイ:58g(167.5cm) 
・カンボジア:53g(162.5cm) 

 

これを見てみると、日本も意外とタンパク質の摂取量が多いことが分かります。 

それに対して熱帯アジアと呼ばれるタイやカンボジアは50g台ということで、最も摂取量の多いアメリカと「この表でピックアップした中で」という表現ですけどですけど、カンボジアとは2倍程度も摂取量は異なることが分かります。 

さらに身長というのは、179cmと162.5cmということで15cm以上の差がある、というような形になります。 

なので、やはりタンパク質を摂取したくなってくるというところになります。 

 

それに対して、次のグラフを見てみましょう。 

 

図2 

 

このグラフでは、初めに紹介したグラフとは対象としている国が違います。 

なぜ違うのかというと、おそらくそういうデータが得られた国がこういった国だったから、というところだと思います。 

こうやって見てみると、赤色の方(グラフ上部)に行けば行くほど、高品質なタンパク質をたくさん摂取している国多く、青色の方(グラフ下部)に行けば行くほど低品質タンパク質をたくさん摂取している国が挙げられます。 

例えばアルメニア・アゼルバイジャンは、低品質なタンパク質を摂取している、そしてイタリアがその真ん中に位置して、アメリカ・スウェーデン・オランダ、特にオランダは高品質なタンパク質を摂取している国だということが分かります。 

 

「高品質のタンパク質とは?」と思いますよね。 

高品質というのは、ここでは高級(値段の高いもの)を指しているわけではありません。 

 

表1 

 

今回、高品質のタンパク質として該当するのが乳製品豚肉、低品質なタンパク質は小麦というような形です。 

おかずっぽい=高品質タンパク質 
主食っぽい=低品質タンパク質 

このように言い表せます。 

 

オランダ・スウェーデンなどではお米・パスタ・パン(小麦を含むもの)などが主食として挙げられます。 

そういった意味で、このような比率関係になっていると思います。 

これも少し細かい話をすると、高品質なタンパク質の中に牛肉が入っていないと思いますが、これも統計学的に今回はデータとして得られなかった、もしくはデータをまとめるにあたってやりにくかったのだと考えられます。 

そのため除外されているだけであって、牛肉もおそらく高品質タンパク質として見ても私は問題ないと思います。 

 

その中でタンパク質の比率を見ていくわけになります。 

オランダは2.65倍、スウェーデンは2.45倍・・・ 

ここから分かるのは、やはりアメリカ・スウェーデン・オランダというのは他国と比べると、常に高品質なタンパク質の量が多い、ということが分かります。 

特にオランダを見てみると2.65倍ということで、小麦に対して2.65倍高品質なタンパク質を食べているということになります。 

これらの比率を見て分かることとしては、低品質タンパク質に対して高品質タンパク質は2倍程度の摂取が望まれるということです。 

 

アメリカ人を見てみると非常にタンパク質の総量は多いのですが、小麦といった主食と呼ばれるものも多い、いわゆる食べる量が根本的にとても多いということになります。 

 

TWO PLATESセオリーの具体例

 

ということで、具体的な例はこちらです。 

 

■低品質タンパク質(小麦) 

・食パン(6枚切り1枚)は5.6g 

■高品質タンパク質 

・ハムエッグ(9.5g) 
・ヨーグルト(5.8g) 

 

低品質タンパク質の代表例として食パンが挙げられており、食パンが悪いような印象を受けると思います。 

「説明上こういう風な表現をした」ということが正しいと思います。 

食パン1枚に対してハムエッグやヨーグルトなど、タンパク質を含むような食材を2つ程度食べることが重要、ということが今回の TWO PLATESセオリーというような形になります。 

今回の論文のこういったデータから、私は今回の TWO PLATESセオリーを考案したということになります。 

 

まとめ 

 

改めて振り返ります。 

・タンパク質の総量と身長というのは関係性が深そう 

・そういった点からタンパク質の摂取は幾分か良さそう 

・さらにその中でも高品質のタンパク質、主食ではなくておかずと呼ばれるようなタンパク質が重要である 

ということが分かります。 

これらのことから、主食1皿に対して2皿(TWO PLATES)程度はタンパク質を摂取することをおすすめします、ということになります。 

 

ここで補足資料を付け加えましょう。 

 

 

図3 

 

縦軸がAnimal Pprotein(動物性タンパク質)、横軸が年数です。 

緑色のグラフが日本です。 

1961年から2000年当たりにかけて、タンパク質の摂取量が増えていることが分かりますので、この時期(1960年〜2000年台)というのは正に、日本人の平均身長が非常に伸びたような時期になります。 

そのイメージ間とタンパク質の摂取量に非常に相関係数があるように思われる、というところだと思います。 

 

しかしそこから凸を作って、2009年に向かってにちょっと下がってきているということも分かります。 

2010年から2020年はどういったような推移となっているかはやや不明確な部分になりますけども、少なくともある程度はタンパク質を摂取することが望ましい、というところになります。 

先程の、食材1枚に対して2つほどのおかずが必要でしょう、というところと非常にマッチすると思います。 

 

ということで、 TWO PLATESセオリーについて解説してきました。 

 

 

また、当院では身長治療を行っております。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

 

身長治療

当院の身長治療について

 

 

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