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身長アップに必須のビタミンD!摂取目安と食品紹介

[2024.07.02]

 

2024年2月22日KADOKAWA出版より発売中

 

「身長を伸ばしたい」「骨を強く健康に保ちたい」と考えている方必見です。

ビタミンDが骨にどのような影響を与えるのか、ご存じでしょうか?

この記事では、ビタミンDの役割や摂取量、そしてビタミンDを豊富に含む食品について詳しく解説します。

 

これを読むことで、健康的な骨の維持や身長の伸びをサポートするための食生活が見えてくるでしょう。

ぜひ、最後までお読みいただき、身長を伸ばすのに役立ててください。

 

【目次】

 

ビタミンDは骨にどんな影響があるの?

 

「身長を伸ばすにはビタミンDが重要」と聞いたことがあるかもしれませんが、具体的にはどのような影響を骨に与えるのでしょうか?

ビタミンDの役割、推奨される摂取量、そしてビタミンDが豊富な食品について詳しく説明します。

 

ビタミンDの役割

 

ビタミンDは直接身長を伸ばすわけではありませんが、肝臓や腎臓で活性化されることで腸からのカルシウム吸収を促進します。

カルシウムは骨の形成に欠かせない要素であり、ビタミンDは強い骨を作るために必要です。

ビタミンDを適切に摂取することで、O脚や骨粗しょう症の改善が報告されています。

 

ビタミンDが不足すると?

 

ビタミンDが不足すると、カルシウムの吸収が低下し、低カルシウム血症を引き起こします。

これにより骨が軟化するリスクが高まります。

 

特に妊婦や授乳中の女性、小児や高齢者は注意が必要です。

小児ではくる病のリスクがあり、高齢者では骨粗しょう症になりやすくなります。

 

ビタミンDの摂取目安量

 

18歳以上の男女のビタミンDの1日当たりの推奨摂取量は8.5㎍、耐用上限量は100㎍です。

日本人の多くがビタミンD不足と言われており、特に注意が必要です。

 

過剰摂取は健康に悪影響を及ぼすため、適量を守ることが大切です。

 

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの違い

 

ビタミンDは脂溶性ビタミンであり、体内に蓄積されやすいです。

そのため、過剰摂取には注意が必要です。

ビタミンDを過剰に摂取すると、高カルシウム血症を引き起こし、腎臓や心筋などにカルシウムが沈着する可能性があります。

 

適量を守りながら摂取することが重要です。

 

ビタミンDが豊富な食べ物

 

ビタミンDを多く含む食品を日常的に取り入れることで、効率よく摂取できます。

 

以下はビタミンDが豊富な食品の一例です。

  • 鮭1切れ(80g):25.6㎍
  • サンマ1尾(100g):11㎍
  • ブリ1切れ(80g):6.4㎍
  • まあじ1尾(80g):6.3㎍
  • しらす干し(半乾燥品)10g:6.1㎍
  • しいたけ(乾燥)2個(6g):1㎍
  • しいたけ(生)2個(30g):0.1㎍
  • エリンギ1/2パック(50g):0.6㎍
  • 卵1個(65g):2.5㎍
  • 鶏もも肉(皮つき)1/2枚(150g):0.6㎍

 

ビタミンDを含むこれらの食品をバランスよく摂取することで、骨の健康を維持し、身長の伸びをサポートすることができます。

 

まとめ

 

今回は、ビタミンDの役割や摂取量、そしてビタミンDを豊富に含む食品について詳しく解説していきました。

いかがだったでしょうか?

 

ビタミンDは、骨の健康に欠かせない栄養素であり、カルシウムの吸収を促進して骨を強化します。

身長の伸びをサポートするためにも、ビタミンDを適切に摂取することが重要です。

 

日本人の多くがビタミンD不足と言われているため、鮭やサンマ、しいたけなどのビタミンDが豊富な食品を日常の食事に取り入れることを心掛けましょう。

適量を守りながら、バランスの取れた食生活を続けることで、健康な骨と成長を支えることができます。

 

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