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身長が伸びるお勧めのサプリメント ランキング | 選び方と効果について【医師監修】 | 低身長治療・再生医療なら東京神田整形外科クリニック

[2021.10.25]

 

「うちの子、周りの子と比べて小さいかも…」

「成長期にできる限りのことをしたい」

 

お子さんの身長をもっと伸ばしてあげたいと考えるとき、身長サプリメントに関心を持つ方も多いです。

 

実際に「サプリメントは効果ありますか?」「おすすめは?」という質問は当クリニックにも多く寄せられます。

 

市場には多くのサプリメントがあり、情報も溢れかえっています。

 

「本当に効果はあるの?」

「安全な製品は?」

「副作用は?」

 

など疑問や不安は尽きません。

 

そこでこの記事ではお子様の成長を願う保護者の皆様へ、身長サプリメントに関する疑問を解消できるように、以下の点を分かりやすく解説します。

 

  • 身長サプリメントの基本的な考え方
  • 後悔しないサプリメント選びのポイント
  • サプリ利用で知っておきたい注意点
  • 身長サポートに役立つ栄養素10選(役割と注意点)
  • サプリに関するよくある質問への回答

 

この記事は東京神田整形外科クリニック院長 田邊雄が監修しています。身長先生としてYouTube等でも情報発信しており、医学的知見と豊富な臨床経験に基づき作成しました。

 

この記事を通じて皆様がサプリメントに関する正しい知識を得て、お子様にとって最善の選択をする一助となれば幸いです。

 

サプリについて、こちらの動画でも詳しく解説されておりますので、ぜひ参考にしてください。

 

身長を伸ばす効果のあるサプリメントの選び方

サプリメントは身長を伸ばす魔法のアイテムではありません。

 

しかしその役割と限界を正しく理解し活用することで、お子様の成長を後押しする可能性はあります。

 

身長を伸ばすためには、成長に必要な様々な栄養素を過不足なく摂取することが何よりも重要です。

 

その基本は、日々のバランスの取れた食事にあります。

 

しかし現代の食生活では、どうしても栄養が偏りがちになったり、特定の栄養素が不足したりすることも少なくありません。

 

そのような場合に、食事を補う「補助」としてサプリメントの活用が考えられます。

 

ただし、やみくもにサプリメントに頼るのは禁物です。

 

正しい知識に基づき、お子様の状態に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

 

サプリメントの考え方を知る

まず、身長サプリメントに対する基本的な考え方について、身長先生の見解を交えながら解説します。

 

「Q. サプリは効果ありますか?おすすめがあれば教えて下さい」

 

この質問に対して、次のように考えています。

 

結論として、サプリメントは「万能薬」ではなく、あくまで「食事の補助」という位置づけです。

 

詳細は以下の通りです。

 

  • 栄養改善と身長::過去には栄養改善で平均身長が伸びた歴史がある。栄養補給が身長にプラスの可能性はある。
  • 現代の状況:しかし現代は栄養が十分なため、サプリは原則不要。栄養不足が伸び悩みの主因とは言えなくなっている。
  • 効果の限界:「これを飲めば必ず伸びる」というサプリはなく効果は限定的誇大広告には注意が必要
  • 補助的な役割:食事で不足する栄養素を補う目的では、あくまで補助として活用する。
  • リスクとコスト:過剰摂取のリスクや費用も考慮し、冷静に判断することが大切

 

「飲めば伸びる」という過度な期待はNG。

 

基本的な生活習慣を整えることを最優先としながら、不足している栄養素を補う目的で、慎重に検討するようにしましょう。

 

タンパク質が摂れるものを選ぶ

身長を伸ばす上で特に重要な栄養素の一つがタンパク質です。

 

骨や筋肉、血液など、体を作る基本的な材料であり、成長期の急速な発達には成人以上に多くの量が必要です。

 

タンパク質の摂取について、以下の通りにまとめました。

 

項目

内容

重要性

  • 骨、筋肉、血液など体の構成要素に不可欠
  • 成長期には成人よりも多く必要
  • 摂取量が多い国ほど平均身長が高い傾向あり

摂取方法

【基本は食事】

  • 肉類、魚介類、卵、乳製品をバランスよく摂る

【補助的にサプリ】

  • 食が細い・偏食・スポーツをする子にはプロテインパウダーなどの活用も

サプリ選びのコツ

  • ホエイ・ソイなどの種類
  • 味の好みやアレルギー対応も考慮
  • 子ども用に設計されたプロテインを選ぶと安心◎

 

サプリメントを選ぶなら、お子様に合わせ、種類(ホエイ、ソイ等)、味、アレルギー対応などを考慮して選びましょう。

 

採血をして不足した栄養素を選ぶ

「うちの子に足りていない栄養素は何だろう?」と考える保護者の方にとって、最も確実で客観的な方法は、医療機関で採血検査を受けることです。

 

採血でわかることは以下のとおりです。

 

  • 血液検査でビタミンやミネラル等の濃度を測定し、体内の栄養状態を具体的に把握できる。
  • 本当に不足している栄養素を特定でき、食事改善やサプリメント選びの重要な指針となる。(例:ビタミンD、亜鉛、鉄などは不足しやすい栄養素)

 

おすすめサプリは採血をして、欠乏している栄養素」です。

 

不足分を補うことは、体にとってマイナスになりにくいと考えられます。

 

もちろん、採血ですべての栄養素の状態が分かるわけではありません。しかし、客観的なデータに基づいて判断することは、サプリメント選びにおける重要な指針となります。

 

当クリニック(東京神田整形外科クリニック)の小児身長外来では、診察の一環として採血検査を行い、栄養状態を評価することが可能です。

 

その結果に基づき、食事指導や必要に応じたサプリメントの提案を行っています。

 

自己判断で手当たり次第にサプリメントを試すのではなく、まずは専門医に相談し、お子様の状態を正確に把握することがおすすめですよ。

 

身長を伸ばす効果のあるサプリメントの内服で注意すること

サプリメントは手軽に利用できる反面、その効果を期待するあまり、誤った使い方をしてしまうと思わぬリスクにつながることもあります。

 

ここでは、サプリメントを安全かつ効果的に活用するために、特に注意したい点を解説します。

 

含有量の含まれていないものに注意

サプリメントを選ぶ際には、「何が入っているか」だけでなく、「何が入っていないか」も確認することが大切です。

 

不要な成分や、場合によっては成長を妨げる可能性のある成分が含まれていないか注意しましょう。

 

また、サプリメントの効果を最大限に引き出すためには、質の高い睡眠が不可欠です。

 

なぜなら、身長の伸びに欠かせない成長ホルモンは、主に睡眠中に分泌されるからです。

 

特に重要なのは、眠り始めの深い睡眠(ノンレム睡眠)です。

 

研究によれば、眠りについてから最初の約90分間の深い眠りの間に、成長ホルモンは一日の分泌量の大部分を占めるほど多く分泌されます。

 

この「最初の90分」の質を高めることが、身長の伸びにとって非常に重要と言えます。

 

よく「ゴールデンタイム(22時~2時)」と言われますが、時間帯だけを気にするよりも、毎日まとまった時間、ぐっすりと深い睡眠をとることがより大切です。

 

年齢に応じた適切な睡眠時間を確保しましょう。

 

National Sleep Foundation(アメリカの睡眠に関する団体)は、以下の睡眠時間を推奨しています。

 

  • 3~5歳: 10~13時間
  • 6~13歳: 9~11時間
  • 14~17歳: 8~10時間

 

どんなに良いとされるサプリメントを摂取しても、睡眠不足や質の低い睡眠では、その効果は十分に発揮されません。

 

サプリメントを検討する前に、まずは睡眠習慣を見直すことが重要です。

内服したからといって必ずしも身長が伸びるわけではない

サプリメントに対して「これを飲めば確実に身長が伸びる」という期待を持つことは、残念ながら現実的ではありません。

 

サプリメントは、あくまで成長をサポートするものです。

 

その効果には個人差があり、保証されるものではないことを理解しておくことが重要です。

 

例えば、身長サプリによく配合されるアミノ酸「アルギニン」は、成長ホルモンの分泌を促す働きが期待されています。実際に、アルギニンが不足している人が摂取することで身長が伸びたというデータも存在します。

 

しかし、その一方で、日本小児内分泌学会などの専門機関からは、アルギニンの身長に対する有効性は低い、あるいはまだ科学的根拠が十分ではないという見解も示されています。

 

つまり、アルギニンには「効果があるかもしれない」という期待(プラス側面)と、「効果は証明されていない」という現実(マイナス側面)の両方があるのです。

 

このように、多くのサプリメント成分の効果は、まだ科学的に完全に証明されているわけではありません。

 

そのため、「飲めば必ず伸びる」と考えるのではなく「栄養バランスを整える一助になるかもしれない」程度の認識でいることが大切です。

 

サプリメントは、バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動といった、身長を伸ばすための基本的な生活習慣を補完するものです。

 

土台となる生活習慣が疎かになっていては、サプリメントの効果も期待できません。

 

サプリメントの利用を検討する際は、こうした事実を理解し、あくまで「補助的な選択肢」として慎重に判断しましょう。

 

身長を伸ばす効果のあるサプリメント(栄養素)10選!

ここでは、身長の伸びと関連が深いとされる代表的な栄養素を10種類ご紹介します。

 

これらの栄養素は、基本的には食事から摂取することが理想ですが、サプリメントを選ぶ際の参考情報としてください。

 

繰り返しになりますが、特定の栄養素だけを過剰に摂取するのではなく、全体のバランスが重要です。

 

たんぱく質

たんぱく質は、骨や筋肉など体を作る基本的な材料であり、成長期のお子様の身長を伸ばす上で最も重要な栄養素の一つです。

 

身長が伸びるには骨だけでなく筋肉等の成長も不可欠で、たんぱく質はその主材料です。

 

成長期には特に多くの量が必要とされます。

 

肉、魚、卵、乳製品に豊富ですが、食事で不足する場合はプロテインも選択肢のひとつです。

 

このように、たんぱく質は身長の伸びに欠かせない基礎となる栄養素です。

 

日々の食事から意識して摂取することを心がけ、不足が心配な場合はサプリメントも検討しつつ、適切な量を確保しましょう。

 

項目

内容

主な役割

骨、筋肉、血液、内臓など、体のあらゆる組織の材料となる。成長期の体作りに必須。

多く含む食品

肉類、魚介類、卵、乳製品(牛乳、ヨーグルト)

サプリメントでの補給

食事摂取が不十分な場合にプロテインパウダーなど。種類(ホエイ、ソイ等)の選択は目的に応じて。

特記事項・注意点

大豆は推奨していない。

 

アルギニン

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促す働きが期待されているアミノ酸です。

 

成長ホルモンの分泌をサポートするとされ、推奨されているのは就寝前の摂取です。

 

体内でも作られていますが、成長期には必要な量がより増えますので、サプリメントも広く利用されています。

 

しかし、身長への効果は科学的に確立されておらず、過剰摂取は消化器系の機能を低下させるリスクもあります。

 

効果には個人差があることを認識しましょう。

 

アルギニンは成長ホルモン分泌促進の可能性から注目されていますが、その効果は限定的である可能性も認識しておく必要があります。

 

サプリメントを利用する際は、過度な期待はせず、あくまで補助的なものとして、適量を守って摂取するようにしましょう。

 

項目

内容

主な役割

成長ホルモンの分泌促進が期待されるアミノ酸。

多く含む食品

肉類、ナッツ類、玄米、エビなど。

サプリメントでの補給

成長期の需要増に対して利用されることがある。就寝前の摂取が推奨されることも。

特記事項・注意点

身長への効果は科学的に確立されていない。過剰摂取は胃腸症状のリスク。効果には個人差がある。

 

アルファGPC (グリセロホスホコリン)

アルファGPCは、脳下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を促進する作用が期待される成分として注目されています。

 

その理由は、体内でアセチルコリンに変わり、脳下垂体に働きかけ成長ホルモン分泌を促すと考えられているためです。

 

母乳にも含まれ安全性は高いとされています。

 

食品からの摂取は少なく、サプリメントが一般的です。

 

アルギニンとの相乗効果や、集中力・記憶力向上も期待されています。

 

ただし、比較的新しい成分であり、長期的なデータはまだ多くありません。

 

アルファGPCは成長ホルモン分泌促進の可能性を持つ成分ですが、比較的新しい成分であるため、身長に対する長期的な効果や最適な摂取量については、まだ研究が進められている段階です。

 

サプリメントとして利用する場合は、他の栄養素とのバランスも考慮しましょう。

 

項目

内容

主な役割

脳下垂体を刺激し成長ホルモン分泌を促進すると期待される。アセチルコリンの前駆体。

多く含む食品

卵黄など(含有量は少ない)。

サプリメントでの補給

一般的にサプリメントで摂取。アルギニンとの併用で相乗効果が期待されることも。集中力・記憶力向上も期待。

特記事項・注意点

長期的な身長への効果に関するデータはまだ少ない。

 

ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収を高めて骨の成長をサポートする、身長の伸びに不可欠なビタミンです。

 

カルシウムの吸収を高め、骨への沈着を助けることで、強い骨の形成を促します。魚介類やきのこ類に含まれるほか、日光浴で皮膚でも合成されます。

 

しかし現代の子供は日光浴不足や食事からの摂取不足で、不足しがちな栄養素です。

 

不足しがちなため、サプリメントでの補給が推奨されることも多いです。

 

ビタミンDは、骨の健康と身長の伸びに欠かせない重要な役割を担っています。

 

日光浴や食事からの摂取を心がけるとともに、不足が気になる場合は、サプリメントでの補給も有効な選択肢となります。

 

項目

内容

主な役割

カルシウムの吸収促進、骨形成サポート、免疫機能調整。

多く含む食品

魚介類(サケ、イワシ)、きのこ類(キクラゲ)、卵黄。

体内合成

日光(紫外線)を浴びることで皮膚で合成される。

サプリメントでの補給

現代人は不足しがちであり、補給が推奨されることが多い。骨粗しょう症予防にも◯。

 

ビタミンDについては以下の動画でも詳しく解説されておりますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

カルシウム

カルシウムは、骨や歯の主成分であり、身長を伸ばす上で最もよく知られ、かつ不可欠なミネラルです。

 

身長が伸びる=骨が成長することであり、カルシウムはその主要材料で、成長期には特に十分な供給が不可欠です。

 

乳製品、小魚、緑黄色野菜などに多く含まれますが、不足しがちとも言われます。

 

吸収にはビタミンDが重要です。

 

食事で不足する場合やアレルギーがある場合は、サプリメントでの補助も有効な手段となります。

 

カルシウムは丈夫な骨を作り、身長を伸ばすための基礎となる重要なミネラルです。

 

日々の食事からの摂取を基本としつつ、吸収を高めるビタミンDとの組み合わせも意識し、必要に応じてサプリメントも活用しながら、成長期に必要な量を確保しましょう。

 

項目

内容

主な役割

骨や歯の主成分。骨の成長と強度維持に必須。筋肉収縮や神経伝達にも関与。

多く含む食品

乳製品、小魚、緑黄色野菜(小松菜など)。

サプリメントでの補給

食事摂取不足やアレルギーの場合に有効。

特記事項・注意点

ビタミンDと一緒に摂ると吸収率が向上する。単独での過剰摂取は他のミネラルの吸収を妨げる可能性あり。

 

亜鉛

亜鉛は、新しい細胞の合成やタンパク質の合成に不可欠であり、成長ホルモンの働きを助けるなど、子供の成長に欠かせないミネラルです。

 

成長期の活発な細胞分裂やタンパク質合成に必須で、成長ホルモンの作用にも関わります。不足すると成長遅延のリスクがあります。

 

味覚や免疫維持にも重要です。

 

牡蠣や肉類に多く含まれますが、加工食品の多い食生活では不足しがちです。

 

食欲不振や成長の遅れが見られる場合、サプリメントでの補給が検討されます。

 

亜鉛は、細胞レベルでの成長を支え、成長ホルモンの働きを助ける重要なミネラルです。

 

バランスの取れた食事を心がけ、不足が疑われる場合はサプリメントも考慮し、適切な量を摂取することが成長には大切です。

 

項目

内容

主な役割

細胞分裂、タンパク質合成、成長ホルモンの作用補助、味覚維持、免疫機能維持。

多く含む食品

牡蠣(カキ)、肉類(赤身、レバー)、豆類、ナッツ類。

サプリメントでの補給

食事摂取不足、偏食の場合に検討。不足すると成長遅延、食欲不振、免疫低下の可能性。

特記事項・注意点

過剰摂取は銅の吸収阻害や吐き気のリスク。

 

亜鉛については以下の動画でも詳しく解説されておりますので、是非参考にしてください。

 

 

マグネシウム

マグネシウムは、カルシウムと協力して丈夫な骨を作り、体内の様々な代謝活動をサポートする、成長に不可欠なミネラルです。

 

骨の構成成分であり、カルシウムの骨への取り込みを助けます。

 

また、300種以上の酵素の働きを助け、エネルギー産生や筋肉・神経機能を維持します。

 

種実類や海藻類に含まれますが、精製食品が多いと不足しがちです。

 

不足すると筋肉のけいれん等を起こすこともあります。

 

マグネシウムは、カルシウムと共に骨の健康を支え、体の基本的な機能を維持するために重要なミネラルです。

 

食品からの摂取を基本とし、カルシウムとのバランスを意識しながら、不足しないように心がけましょう。

 

項目

内容

主な役割

骨や歯の構成成分、カルシウム代謝の補助、体内酵素の活性化、エネルギー産生、筋肉・神経機能の維持。

多く含む食品

種実類(アーモンド)、海藻類、玄米、ほうれん草。

サプリメントでの補給

食事摂取不足の場合に検討。カルシウムとのバランス(Ca:Mg = 2:1程度)が重要。

特記事項・注意点

過剰摂取は下痢のリスク。腎機能が低下している場合は特に注意。

 

ビタミンK2

ビタミンK2は、骨にカルシウムをしっかりと定着させ、骨の質を高めるために重要な役割を果たすビタミンです。

 

骨を作るたんぱく質(オステオカルシン)を活性化させ、カルシウムの骨への沈着を促進します。

 

これにより骨密度・骨質が向上し、また、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きも期待されます。

 

特に納豆に豊富に含まれますが、大豆製品は早熟を招くことがあるので身長を伸ばしたいときには、過剰な摂取は推奨できません。サプリメントでの補給も可能です。

 

ビタミンK2は、カルシウムを骨に効率よく取り込み、丈夫な骨を作るための「縁の下の力持ち」的なビタミンです。

 

必要に応じてサプリメントを活用し、骨の質を高めることを目指しましょう。

 

項目

内容

主な役割

骨へのカルシウム沈着促進(骨形成促進)、骨からのカルシウム溶出抑制、骨質改善。ビタミンDと協力。

多く含む食品

納豆(特に豊富。ただ、大豆製品の摂取は推奨していない。)、チーズ、卵黄。

サプリメントでの補給

納豆が苦手な場合などに検討。骨折リスク軽減効果も期待。

特記事項・注意点

血液凝固阻止薬(ワルファリン)服用中は摂取に注意が必要。医師に相談すること。

 

ビタミンK2については以下の動画でも詳しく解説されておりますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

ボロン (ホウ素)

ボロン(ホウ素)は、骨の代謝やホルモンバランスの調整に関与する可能性が指摘されている微量ミネラルです。

 

骨に必要なカルシウム・マグネシウム・ビタミンDの代謝補助や、成長に関わる性ホルモンの安定化作用が報告されており、間接的に骨形成をサポートする可能性があります。

 

果物や野菜、ナッツ類などに含まれます。

 

しかし、必須ミネラルとしての位置づけや詳細な働きは研究途上であり、サプリメントでの積極的な摂取が推奨される段階ではありません。

 

ボロンは骨の健康に関与する可能性のあるミネラルですが、その役割や適切な摂取量については、まだ解明されていない点が多いです。

 

現時点では、特定の食品から摂取する程度に留め、サプリメントでの積極的な摂取は慎重に検討するのが良いでしょう。

 

項目

内容

主な役割

骨代謝、ホルモンバランス調整への関与が示唆される。Ca, Mg, VitDの代謝補助、性ホルモン安定化の可能性。

多く含む食品

果物(リンゴ、ブドウ)、野菜(キャベツ)、ナッツ類など。

サプリメントでの補給

必須性や最適摂取量は研究途上。積極的な推奨はされていない。

特記事項・注意点

過剰摂取に関する安全性データは不十分。サプリメント摂取は慎重に。

 

オルニチン

オルニチンは、アルギニンと同様に成長ホルモンの分泌促進に関わる可能性が指摘されるアミノ酸で、体のコンディション維持にも役立つとされています。

 

アルギニンと関連し、成長ホルモン分泌をサポートする可能性が考えられます。

 

多く含まれているのはしじみです。

 

サプリメントではアルギニンと併用されることもあります。

 

ただし、身長への直接的効果の科学的根拠は限定的です。

 

オルニチンは成長ホルモン分泌への関与や疲労回復効果が期待されるアミノ酸ですが、身長に対する直接的な効果については、アルギニン以上に科学的根拠がまだ十分ではありません。

 

体の調子を整える一環として捉えるのが適切かもしれません。

 

項目

内容

主な役割

成長ホルモン分泌促進の可能性(アルギニンと関連)、肝機能サポート(アンモニア代謝)、疲労回復効果が期待される。

多く含む食品

しじみ(特に豊富)、キハダマグロ、チーズなど。

サプリメントでの補給

アルギニンと併用されることも。体のコンディション維持目的での利用。

特記事項・注意点

身長への直接的な効果に関する科学的根拠は限定的。

 

身長を伸ばす効果があるサプリメントに関するよくある質問

ここでは、保護者の皆様から特によく寄せられる身長とサプリメントに関する質問について、身長先生の見解や医学的な知見を交えてお答えします。

 

サプリメントで身長は伸びますか?

繰り返しになりますが、サプリメントだけで身長が必ず伸びるという保証はありません。

 

身長は遺伝やホルモン、そして栄養・睡眠・運動といった生活習慣など、多くの要因によって決まります。

 

サプリメントは、あくまで食事で不足しがちな栄養素を補う「補助」です。

 

しかし、採血検査などで特定の栄養素の欠乏が確認された場合、その栄養素を適切に補充することで、お子様が本来持っている成長のポテンシャルを最大限に引き出す手助けになる可能性はあります。

 

最も重要なのは、サプリメントに依存するのではなく、バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動という基本的な生活習慣を確立することです。

 

また、身長の伸び悩みが著しい場合、背景に成長ホルモンの分泌不全などの病気が隠れている可能性も考えられます。

 

ご心配な場合は、自己判断せずに、まずは小児科や整形外科など、身長を専門とする医療機関に相談することをお勧めします。

 

東京神田整形外科クリニックでは、診察、レントゲン、採血などでお子様の成長状態を評価し、個々の状況に応じたアドバイス(生活習慣、栄養指導)や治療選択肢(自費診療による成長ホルモン治療など)をご提案しています。

 

成長ホルモン治療については、以下の動画でも詳しく解説されておりますので、ぜひ参考にしてください。

姿勢良く寝ることで、身長が伸びやすくなりますか?

「姿勢良く寝る」こと自体が直接的に身長を伸ばすわけではありませんが、質の高い睡眠を得るためには重要です。

 

成長ホルモンは深い睡眠中に多く分泌されるため、リラックスして快適に眠れる姿勢や環境が大切です。

 

不自然な姿勢や体に合わない寝具で寝ていると、体に負担がかかり、寝返りが打ちにくくなるなどして睡眠の質が低下する可能性があります。

 

結果として成長ホルモンの分泌が妨げられることも考えられます。

 

ですから、「姿勢良く」というよりは、「リラックスして快適に眠れる姿勢で、質の高い睡眠をとる」ことを目指しましょう。

 

適切な寝具を選び、快適な睡眠環境を整えることが、間接的に身長の伸びにつながる可能性があります。

 

分割して8時間睡眠を取るのは身長が伸びますか?

成長ホルモンの分泌パターンを考えると、夜間にまとまった時間、連続して質の高い睡眠をとる方が望ましいです。

 

成長ホルモンは、特に眠り始めの深いノンレム睡眠時に大量に分泌されることが分かっています。

 

3時間、3時間、2時間のように睡眠を分割して合計8時間にした場合、まとまった睡眠に比べて深い睡眠の総時間が短くなる可能性があり、成長ホルモンの分泌量も少なくなることが考えられます。

 

「寝始めの90分が大事だから、それを繰り返せば良いのでは?」という考え方もありますが、人間の体は連続した睡眠で心身の疲労を回復するようにできています。

 

睡眠の一部だけを気にするのではなく、しっかりとまとめて寝て疲れを取り、成長ホルモンの分泌を促す方が、身長の伸びにとってはより効果的と考えられます。

 

もちろん、全く眠らないよりは分割してでも睡眠時間を確保する方が良いですが、理想は夜間の連続した質の高い睡眠です。

 

成長ホルモンがたくさん出る足のツボは効果がありますか?

足の裏などの特定の「ツボ」を刺激することで、成長ホルモンの分泌が顕著に促進され、身長が伸びるという明確な科学的根拠は現在のところありません。

 

足裏マッサージなどがリラクゼーション効果をもたらし、血行を促進したり、入眠をスムーズにしたりすることで、間接的に睡眠の質を高める可能性は否定できません。

 

しかし、ツボ刺激そのものが成長ホルモン分泌を直接的に、かつ有意に増加させるという医学的な証拠は乏しいのが実情です。

 

ツボ刺激に過度な期待をするよりも、基本的な生活習慣(栄養・睡眠・運動)を整えることに注力する方が、身長を伸ばす上ではるかに重要です。

 

4ヶ月で骨端線は閉じるのか? 病院の撮り方で見え方は違うのか?

これは非常に良い質問で、質問に含まれる要素はどちらも正しい側面があります。

 

まず、「4ヶ月で骨端線が閉じるか」についてですが、体の部位によっては、比較的短い期間で骨端線が閉じる(あるいは、閉鎖がかなり進行する)ことはあり得ます。

 

骨端線は、全身で一斉に閉じるのではなく、部位ごとに閉じる順番とタイミングがあります。

 

例えば、手の指先の骨端線などは、比較的早い段階で閉鎖に向かいます。

 

そのため、4ヶ月前には開いていた指先の骨端線が、4ヶ月後には閉じている(またはかなり狭まっている)ということは十分に起こりえます。

 

骨年齢の評価は、こうした閉鎖の順番も考慮して行われます。

 

次に、「病院の撮り方で見え方が違うか」は、その通りです。

 

レントゲン写真は、3次元の立体物である骨を2次元の平面画像に写し出すものです。

 

撮影する角度や微妙な体の位置、機械の設定など、わずかな条件の違いで見え方が変わることはあります。

 

これは、普段の写真写りが角度によって変わるのと同じようなものです。

 

経験豊富な医師は、こうした撮影条件による見え方の違いも考慮に入れながら、骨端線の状態を総合的に評価します。

 

したがって、レントゲン写真の評価は、専門的な知識と経験を持つ医師に任せることが重要です。

 

もし見え方に疑問を感じる場合は、遠慮なく医師に質問してみましょう。

 

ビタミンAも身長の伸びに重要ですか?

ビタミンAも骨の成長を含め、体の様々な機能維持に重要なビタミンの一つです。

 

皮膚や粘膜の健康、視覚機能、免疫機能などにも関与しています。

 

したがって、身長の伸びにとっても必要な栄養素であると言えます。

 

ただし、ビタミンAは脂溶性ビタミンであり、水に溶けにくく体内に蓄積されやすい性質があります。

 

そのため、過剰に摂取すると、頭痛、吐き気、皮膚の異常、肝機能障害などの健康被害を引き起こすリスクがあります。

 

特にサプリメントで補給する場合は、推奨量を守り、摂りすぎないように細心の注意が必要です。

 

レバー、うなぎ、緑黄色野菜(人参、ほうれん草など)に多く含まれており、通常のバランスの取れた食事をしていれば、不足することは比較的稀です。

 

「全ての栄養素が大事」ですが、特に脂溶性ビタミンは過剰摂取に注意が必要です。

 

15歳9ヶ月で脇毛が生えませんが身長はまだ伸びますか?

脇毛や陰毛といった第二次性徴の発現時期には、大きな個人差があります。

 

一般的に、男子の場合、脇毛が生え始めるのは13歳〜15歳頃が多いですが、もっと早い子も遅い子もいます。

 

身長先生の基準では、脇毛が13歳0ヶ月未満で生える場合を「超早熟」、16歳0ヶ月を過ぎても生えていない場合を「超晩熟」の目安としています。そのため、15歳9ヶ月でまだ脇毛が生えていないというのは、比較的「晩熟(ゆっくり成長するタイプ)」である可能性を示唆しています。

 

晩熟タイプの場合、思春期の成長スパート(身長が急激に伸びる時期)の訪れも遅く、骨端線の閉鎖も遅い傾向にあります。したがって、15歳9ヶ月で脇毛が生えていなくても、まだ身長が伸びる可能性は十分に残されていると考えられます。

 

平均的な15歳9ヶ月男子の平均年間成長率は約2.2cmですが、晩熟傾向を考慮すると、さらに伸びる可能性があります(例えば半年晩熟なら+0.5cm、1年晩熟なら+2cm程度の上乗せが期待できる場合も)。

 

ただし、より正確な最終身長の予測や、あとどれくらい伸びるかの判断には、手のレントゲン写真を撮影して骨年齢を評価したり、血液検査でALP(骨代謝マーカー)などを測定したりすることが有効です。

 

心配な場合は、一度専門医に相談し、成長の評価を受けてみることをお勧めします。

 

当クリニックの「成長シート」(LINEで配布)も、身長予測の目安としてご活用いただけます。

 

まとめ

この記事では、お子様の身長を伸ばすサポートとして考えられるサプリメントについて、その選び方から注意点、関連する栄養素、そして保護者の皆様が抱きやすい疑問点まで、幅広く解説してきました。

 

重要なポイントを再確認しましょう。

 

  • サプリメントは「魔法の薬」ではなく「栄養補助」。過度な期待は禁物。
  • 基本は「栄養バランスの取れた食事」「質の高い睡眠」「適度な運動」。
  • サプリ選びは、採血などで不足栄養素を把握し、含有成分・量をよく確認することが賢明。
  • 過剰摂取のリスクと効果の個人差を必ず理解しておく。
  • タンパク質、アルギニン、ビタミンD、カルシウム、亜鉛などが成長に関わるが、特定の栄養素に偏らずバランスが重要。
  • 身長に関する悩みやサプリメントの選択は、自己判断せず専門医に相談するのが最も安全で確実。

 

サプリメントは、あくまでもお子さんの健やかな成長を支えるための一つの選択肢です。

 

その役割と限界を正しく理解し、日々の生活習慣を見直すことと並行して、慎重に検討することが大切です。

 

  • サプリメントの選び方について迷っている
  • お子様の成長ペースが気になる
  • 他院では治療の必要がないと言われたが専門的な見解を聞きたい

 

お子様の身長に関するお悩みや、専門的な治療(自費診療)に関心がある場合は、東京神田整形外科クリニックへご相談ください。

 

「身長先生」こと田邊院長が、個々の状態に合わせたアドバイスと治療を提供いたします。

お子さんの将来の身長を予測する「身長先生の身長診断」も完全予約制でご用意しています。お子さんの身長を伸ばしていきたいと考えるときは、ご確認ください。

 




監修者

 

 

 

 

 

 

 

院長 (全日出勤)

田邊 雄 (たなべ ゆう)

 

経歴

2011年 金沢医科大学卒業

2018年 日本整形外科学会認定整形外科専門医取得

2018年 順天堂大学博士号取得

2020年 東京神田整形外科クリニック開業

ベンベン先生、身長先生の詳細はコチラ!

 

 

 

 

 

 

 

再生医療リードドクター (毎週月曜日、第1・3・5土曜日勤務)

横田 直正 (よこた なおまさ)

 

経歴

平成11年3月          国立浜松医科大学医学部卒業 

平成11年4月~平成18年12月     東京大学医学部整形外科在籍 

平成11年5月~平成11年12月   東京大学医学部付属病院整形外科

平成12年1月~平成12年6月    東京逓信病院麻酔科

平成12年7月~平成13年6月    三楽病院整形外科

平成13年7月~平成14年12月   都立広尾病院整形外科

平成15年1月~平成16年6月     東芝林間病院整形外科

平成16年7月~平成17年9月     多摩北部医療センター整形外科

平成17年10月~平成18年9月   都立墨東病院リウマチ膠原病科

平成18年10月~平成19年12月    東京逓信病院整形外科

平成19年7月~平成27年2月     太秦病院整形外科リウマチ科

平成27年3月~平成29年3月    富士見病院整形外科

平成28年6月~平成29年3月   東京ひざ関節症クリニック銀座(院長)

平成29年4月~令和3年4月      東京ひざ関節症クリニック新宿(院長)

令和3年5月~           総合クリニックドクターランド、新山手病院など

 

 

 

 

 

 

 

医師 (水曜日勤務)

斎藤 吉由 (さいとう よしゆき)

 

経歴

1989年 久留米大学 医学部卒業
1990-2000年 久留米大学整形外科医局
2000年-
クリニックヨコヤマ 副院長
泉ガーデンクリニック 整形外科医長
東京ミッドタウンクリニック 整形外科部長
医療法人財団 百葉の会 銀座医院 副院長 等を歴任

 

 

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