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三角筋の痛みの治し方とその原因とは?五十肩治療の専門家が解説!

 

あなたは腕を上げた時に三角筋の辺りに痛みが出ていませんか?

そして、その痛みの治し方がわからなくてお困りではありませんか?

 

そんなあなたは、このブログを読み終えたらすぐに真似できる三角筋ストレッチをして肩の痛みを和らげてください!

 

こんにちは!理学療法士の森です。

 

今回は『三角筋の痛みの治し方とその原因』についてお話ししていきます。

 

 

  

 

 

 


三角筋の痛みの治し方

 

『腕を上げる時に三角筋の辺りが痛いんですよね〜』患者様からそんな声を聞くことがとても多いです。

 

三角筋の痛みの治し方としてすごく大切なこと

  1. 痛みの原因を知ること
  2. 姿勢の改善を行う
  3. 三角筋のストレッチ

 

今回のブログはこの3つについて詳しく解説していきますので必ず最後までご覧ください!

 

三角筋の痛みの原因とは?

 

肩の上よりも腕に近い三角筋の位置が痛む理由、

それは『三角筋の下の組織に炎症が起きているから』なんです!

 

ということは痛みの原因は三角筋よりも深層にあり、実は三角筋を痛めているわけではないということになります!

 

あなたは三角筋にはどんな役割があるのか知っていますか?

 

三角筋は肩を動かす時に最も強く機能している筋肉であり、腕を閉じるという内転の動作以外全ての動作ができる筋肉になります。

 

また、動画の中で説明している小円筋についてはてコチラをご覧ください!

 

記事>>【五十肩に多発中!】肩の外側に出る痛みの犯人

 

三角筋の痛みが治らない人の特徴とは?

 

三角筋の痛みが治らない人の特徴。

これはズバリ『猫背になっている人』です!

 

三角筋の下には筋肉の滑りを良くしてくれる役割がある、『滑液包』というものが存在します。 

 

ですが猫背などで肩甲骨と上腕骨の位置のずれが生じた状態で、三角筋が硬くなったまま動かし続けることで、この『滑液包に炎症が起こって痛みが出る』ケースがとても多いです。 

 

ということは、姿勢の崩れというのは知らぬ間に組織の炎症を引き起こしているんです。

 

まずは椅子に座っている時の姿勢を直していくことが大切になります!

それから今回のストレッチも一緒にやっていきましょう!

 

三角筋の痛みを治すストレッチはコレ!

  

三角筋のストレッチです。 

 

 図1 

 

三角筋をまずぐっとつまんで持ち上げてもらいます。(写真2) 

 

 写真2 

 

 

この状態で手を内外にひねっていくのですが

・手を外側にひねる時は三角筋を内側に(写真3)
・手を内側にするときは三角筋を外側に交互にひねっていきます。(写真4) 

 

これで10秒ストレッチしていきましょう。 

 


写真3 

 


写真4

 

まとめ

 

肩の上よりも腕に近い三角筋の位置が痛む理由は三角筋の下の組織に炎症が起きているから
猫背の状態で、三角筋が硬くなったまま動かし続けることで滑液包に炎症が起こって痛みが出る
・まずは椅子に座っている時の姿勢を直していくことが大切

 

五十肩になって三角筋辺りの痛みが取れないときは、今すぐに今日紹介した三角筋ストレッチを試してみてください!

 

引き続き五十肩について発信していきますので、 五十肩撃退ブログのチェックをお願い致します!

 

五十肩専門YouTubeチャンネルではすでに数多くの動画をアップしていますので、チャンネル登録や高評価などよろしくお願いいたします!

  

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