膝に水が溜まったらどうなる?溜まらないようにするにはどうすればいい?
こんにちは。
東京神田整形外科クリニック、理学療法士の神林です。
今回は、膝に水が溜まる症状と注意事項について
・膝に水が溜まったらどうなるのか
・膝に水が溜まらないようにするにはどうすればいいのか
などをお話させて頂きます。
膝に水が溜まっている方は必見です!
以前の記事で、膝関節に水が溜まる原因とセルフチェックについてまとめていますので、そちらの記事も参考にしてみて下さい。
当院では膝の再生医療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療ページをご覧になってみてください。
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膝に水が溜まる症状
ひざ関節に水が溜まっている症状について、お話していきます。
症状は膝を曲げたり伸ばしたりする時に、
・何か違和感がある
・ズキンとした痛みを感じる
・突っ張っている違和感
などが現れます。
その他にも、
・足が重だるい
・関節の周りが腫れている
などの症状が非常に多い状態です。
あとは動作の初め、初動作時に膝の痛みが出てくるという場合があります。
日常生活で例えてみると、
・歩き始めに痛む
・立ち上がる時に痛む
などの痛みが出てくることが非常に多くなります。
また、曲げたり伸ばしたりしにくい状態なので、下の荷物だったり物を取りにくいなんていうことも、よく患者さんから聞かれます。
膝に水が溜まる特徴としては、以前の記事でもご説明させて頂きました。
もう一度おさらいしましょう。
ひざ関節には滑膜という関節液、いわゆる膝の水を作る場所があります。
ひざ関節がストレスを受けることによって滑膜が炎症を起こして、過度に関節液、つまり膝の水を分泌してしまうということでした。
なので、ひざ関節に水が溜まっている状態は、放置していても良くないことはないんですね。
特に重要になってくるのは、どうしたら膝の水が溜まらなくなるか、ひざ関節のストレスをどれだけ軽減できるか、ということが非常に重要になってきます。
この後説明していきますね。
膝の水が溜まる人の注意事項
ひざ関節のストレスは、日常生活においてすごく大きな関係があると言われています。
例えば、
・正座
・女の子座り
・和式トイレ
などが挙げられます。
今お伝えした内容は、ひざ関節を過度に曲げて生活しているという共通点がありますね。
また、体重が重たい方だったり、ひざ関節周囲の筋肉が落ちている方にとっても、ひざ関節のストレスは高まっていく状態になりますので、注意が必要です。
これらの改善する方法としては、床の生活から椅子に変えてみたり、布団からベッドに変えてみたり、体重が少し思い方は減量をしたり、筋肉が弱い人は運動してみたりなどが挙げられます。
生活習慣だったり、生活環境を整えて生活するということも非常に大事になってきますね。
膝に水が溜まっている場合は、なるべく膝にストレスがかからないようにしましょう。
簡単に言えば、ひざ関節を守ってあげるということが非常に大事になってきます。
膝に水が溜まる人の治療方法
ひざ関節に水が溜まらないように、ストレスを軽減させる治療法としては
①運動療法
②物理療法
③薬物療法
④再生医療
など、様々な治療法があります。
当院ではこれらの治療が可能ですので、一度当院を受診してみてはいかがでしょうか。
まとめ
最後にまとめです。
■膝に水が溜まる症状
ひざ関節に水が溜まっている状態の症状としては、症状は膝を曲げたり伸ばしたりする時に、
・何か違和感がある
・ズキンとした痛みを感じる
・突っ張っている違和感
などが現れ、その他に
・足が重だるい
・関節の周りが腫れている
などの症状が非常に多い状態です。
■膝の水が溜まる人の注意事項
ひざ関節のストレスには
・正座
・女の子座り
・和式トイレ
などが挙げられますので、生活習慣に注意が必要です。
その他、
・体重が重い方
・関節周囲の筋肉が落ちている方
こういった方も、ひざ関節のストレスを高めてしまう場合がありますので、注意が必要とのことでした。
今後も膝に関する記事を配信していきますので、楽しみにしていて下さい。
また、YouTubeでは既に多くの情報を配信していますので、チャンネル登録やコメントなど、よろしくお願いいたします!
以上、理学療法士の神林でした。
ありがとうございました。
当院では膝の再生医療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療ページをご覧になってみてください。
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