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【変形性膝関節症】膝サポーターの正しい使用方法が分かります!【膝治療責任者が解説】

 

東京神田整形外科クリニック、理学療法士膝治療責任者の神林です。 

 

今回は膝のサポーターの付け方について解説していきます。 

 

 

 

 

 

 

 
当院の再生医療治療について

当院では膝の再生医療治療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療治療ページをご覧になってみてください。


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膝のサポーターの付け方 

 

実際にサポーターを付けていきましょう。 

最初に確認するポイントは、サポーターには裏面・表面・上下がありますので、そちらを確認していきましょう。 

裏面には白いタグが付いており、矢印が上方向になっていますので、こちらが膝の上に来るようにサポーターを付けるようにしてみましょう。(写真1) 

 

 写真1 

 

この時、座っている方に関しては軽く膝を伸ばして、少し曲がっているぐらいが丁度いいと思います。 

立って付ける場合に関しては、膝を伸ばした方が付けやすいので、少し伸ばしながら付けてみましょう。 

 

裏面を確認したら膝の裏に当てて、最初は上のバンドを締めます。(写真2) 

 

写真2 

 

指を引っ掛けるところがあるので、そこに引っ掛けてバンドを付けましょう。 

目印となるのが、サポーターの真ん中に穴が開いていますので、そこの穴にお皿が収まるようにサポーターを巻いてみましょう。 

 

続いて下のバンドを巻いていきます。 

手で引っ張って巻きましょう。(写真3) 

 

写真3 

 

しっかり巻けましたでしょうか? 

 

膝のサポーターの注意点

 

ポイントは、しっかりと膝のお皿が中央にきていることを確認してみてください。(写真4) 

 

 写真4 

 

サポーターの注意点として、バンドをきつく締めすぎてしまうと足がうっ血してくる場合があります。 

こちらに十分ご注意して使用してください。 

 

また、サポーターを付ける際に汗・水が付いている状態でサポーターを付けてしまうと、皮膚のトラブルに繋がってくるので、必ずタオルを用いて汗・水を取ってサポーターを付けるようにしてみてください。 

 

サポーターは膝の痛い方はもちろんですが、スポーツで怪我を予防するという観点も含まれています。 

「膝が痛いからずっとサポーターを付けている」という方はNGになります。 

例えば運動仕事をする時重い荷物を持つ時などに活用してみてください。 

逆に家にいてゆっくりしている時あまり動かない時はサポーターを外してください。 

膝のサポーターをずっと付けていると筋肉が落ちてくるという報告があるので、ゆっくりする時は必ず膝のサポーターを外して生活してみてください。 

 

まとめ 

 

今回は膝のサポーターの付け方について解説していきました。 

 

今後も膝や再生医療に関する記事や動画を配信していきます。   

    

是非、膝専門YouTubeチャンネルの登録もよろしくお願いいたします。    

こちらではコメントでも相談に乗っていますので、気兼ねなくコメントをよろしくお願いいたします。    

    

また当院では再生医療という治療法も導入しています。    

色んな治療をやってみたけど膝の痛みがなかなか取れない、ヒアルロン注射をやってても全然痛みが取れないんだ、もしくは手術するのが少し怖い・嫌なんだよねという方は、一度ご検討していただきたい内容になっています。    

再生医療治療のページにて、再生医療について詳しく紹介していますのでご覧になってみてください。    

    

またLINE相談も行っております。   

こちらからLINEを開いて友達追加をしていただいて、LINEで「膝の相談希望」とメッセージを添えていただければ幸いです。   

   

以上、理学療法士の神林でした。 

 

 
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