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【毎日5分】O脚女子の膝がくっつく美脚体操

 

私のO脚は一生治らないの? 

できることなら私だってきれいなパンツやスカートをはいて、あんな風に美脚女子になりたいなぁ〜なんて思った方あいらっしゃいますか? 

O脚は自然に治るものではありません 

このまま放置していったらどんどん歪みが大きくなっていって、余計にO脚がひどくなる可能性があります。 

でも大丈夫です! 

 

今回はO脚女子が美脚女子に大変身する3ステップをお伝えします。 

 

東京神田整形外科クリニック、理学療法士の森祐弥です。 

 

今回のテーマは、毎日5分!O脚女子の膝がくっつく美脚体操についてお送りしていきます。 

なんとしてもO脚を改善したいという方、美脚になりたいという方はぜひご覧ください。 

 

 

 

 

 
当院の再生医療治療について

当院では膝の再生医療治療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療治療ページをご覧になってみてください。


東京神田整形外科クリニック
再生医療治療について詳しく見てみる

 

 

 

①内もも剥がし(1分間)

 

まず1つ目のストレッチは、内もも剥がしです。 

O脚の人の特徴ですが、膝周りの筋肉の位置がそもそもズレている事があります。 

このズレたままスクワットなり美脚ストレッチしても、あまり効果が出にくくなってしまってもったいないので、このズレてる筋肉の位置を戻していきます。 

 

内ももの筋肉を上に向かって押してあげ、グーッと位置を戻していってあげます。(写真1) 

前に前に出してあげる感じです。 

もものてっぺんに向かって押し上げます。 

これを1分間行いましょう。 

写真1 

 

適宜押す位置を変えながら内もも全体を行ってみてください。 

このストレッチでは内転筋に効くのですが、内転筋が使えないと実は腹筋も使えないので、ぽっこりお腹だったり下半身太りとか、そういった体型になりやすくなってしまいます。 

 

押した時に痛点がある人は、やっぱり筋肉の位置がズレていると思われます。 

ストレスがかかって痛かったりもしますので、よーく念入りに前に前に内転筋の位置を戻してあげるようにしてください。 

 

反対側の内ももも同様に行っていきましょう。(写真2) 

また1分間行っていきます。 

 写真2 

 

内転筋を戻すだけでも足がスッと細くなります。 

これも手でやってもいいのですが、肘や足を使っても構いません。 

内転筋が裏側に下がってしまっているのを引っ張り上げるような形で、上側に向かって押し上げていきましょう。 

歩いていて股擦れを起こす人は特に、この内転筋のケアを行ってみてください。 

 

②裏もも剥がし

 

続いてはもも裏です。 

ももの裏側にある溝に両手を当て、膝の曲げ伸ばしを行います。(写真3) 

これを30秒行っていきましょう。 

写真3 

 

ここもセルライトが溜まりやすかったりします。 

本当に力を抜いてももの裏側の溝のところに手を当てて、ビヨーンビヨーンとお膝の曲げ伸ばしをしてあげてください。 

軽くできたら今度は反対側のかかとで、もも裏を踏んづけるようにします。(写真4) 

体を前に倒しながら、もも裏をかかとに押し付けるイメージです。 

これを30秒行っていきましょう。 

写真4 

 

グーッと踏んづけます。 

手の力がいらないため、楽にもも裏をほぐすことが可能です。 

 

終わりましたら、同様に反対側も行っていきましょう。(写真5) 

30秒間膝の曲げ伸ばしを行います。 

写真5 

 

慣れてくると硬いところが分かるようになります。 

続いてもも裏にかかとを当て、押し付けていきましょう。(写真6) 

これも30秒行っていきます。 

 


写真6 

 

疲れないようにやるのが長く維持する秘訣です。 

 

③内転筋ひきしめスクワット

 

①②で筋肉の位置を戻すということと、滞りを取るというストレッチをやりましたので、最後の3つ目は内転筋ひきしめスクワットをやっていきます。 

これは今みなさんがほぐした内転筋を上手に使うストレッチになりますので、一緒にやってみましょう。 

 

まず肩幅以上に足を開いていただいて、このまま腰を落としていくのですが 

・膝を外側にめいっぱい開くこと 

・体は真っ直ぐ 

このポイントを押さえて、腰を落としていきます。(写真7) 

 写真7 

 

先ほど内転筋をグッと上に位置を戻しましたので、その内転筋を上に引っ張り上げるような気持ちで、写真8のような姿勢をとりましょう。 

このスクワットを30回行っていきます。 

 

内ももを引き上げるイメージで行います。 

おへそも前に出ないように、少しおへその下を引っ込める意識でいきましょう。 

また、膝が前に入ってこないように、しっかりと外に開きましょう。 

 

内ももが効いてくる感じがしてくると思います。 

股関節も一緒に柔らかくなっていきます。 

 

30回終わりましたら、最後に写真8のようなポーズで10秒間キープです。 

 


写真8 

 

まとめ 

 

いかがだったでしょうか。 

 

今後も膝に関する記事を一生懸命配信していきますので、ブログのチェックをお願いいたします。 

膝専門YouTubeチャンネルチャンネルもありますので、是非チャンネル登録をよろしくお願いいたします。 

 

またLINEで無料相談も行っております。 

こちらからLINEでお友達登録をしていただいて、そちらのメッセージに「膝の相談希望」とご入力ください。 

 

また、当院では膝の最新治療の、再生医療というものを導入しております。 

ヒアルロン酸注射では良くならないし、手術もなるべくしたくないなぁという方に、ご検討いただけたら幸いです。 

 

 

 
当院の再生医療治療について

当院では膝の再生医療治療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療治療ページをご覧になってみてください。


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