神林

皆さん、こんにちは。

東京神田整形外科クリニック・膝治療責任者・理学療法士の神林です。

 

田邊

東京神田整形外科クリニック・院長の田邊です。

よろしくお願いします。

 

神林

よろしくお願いします。

今回は、膝の内側の痛みを治す方法を最新治療を交えて院長と徹底的に解説していきます。

 

・歩く時

・階段昇降をした時

・しゃがんだ時

 

など、日常生活の中での膝の内側の痛みを治したい方はぜひこの記事を読んでみてください。

また、この記事を読んで、分からない点や質問したい点がありましたら、無料でLINE相談を行っています。

ご気軽にご相談ください。

 

 

• 幹細胞培養上清液とは
• 膝の内側の痛みの大きな原因
  ・①変形性ひざ関節症
  ・②半月板損傷
  ・③鵞足炎
• リハビリテーションの重要性
• まとめ

 

 

 

 

 

 

 

幹細胞培養上清液とは

 

膝の内側が痛い方、大丈夫です！

膝の内側が痛くなる原因から、それに対応する治療法全てをお伝えしていきます。

 

結論、膝の内側の痛みを治す即効性のある治療は幹細胞培養上清液という治療で、かなり普及していますね。

 

田邊

幹細胞培養上清液、その治療は膝の痛みに有効だとしばし言われるようになってきました。

初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、少し簡単に説明させてください。

 

幹細胞は脂肪から取れる細胞で、色々な所に分解するとも言われていて、再生医療の主役になります。

幹細胞から分泌されるような成長因子、いわゆる栄養成分のようなものです。

そういったものがたくさん含まれている上清液（上澄み液）があります。

この上清液を抽出したものが幹細胞培養上清液となります。

 

当院で扱っている幹細胞培養上清液の脂肪はアメリカの20代女性の脂肪を原材料としています。

 

膝の内側の痛みの大きな原因

 

神林

では、膝の内側が痛くなる原因とすると、大きく3つ挙げられます。

 

①変形性ひざ関節症

②半月板損傷

③鵞足炎

 

これら3つが該当いたしますが、どのような効果で膝の痛みが改善されますか？

 

①変形性ひざ関節症

 

田邊

まず、変形性ひざ関節症について説明させてください。

みなさん、変形性ひざ関節症は聞いたことがあるかもしれません。

基本的な考え方としては、加齢に伴って軟骨がすり減った病気です。

膝の内側の方がよく痛みが出るんですね。

 

その部分に幹細胞培養上清液という液体が入ってくると、軟骨の一部が修復されて痛みが軽減すると言われたりもします。

 

保険診療では、ヒアルロン酸がよく打たれたり、ステロイドが打たれたりします。

ヒアルロン酸であれば、軟骨をコーティングするという意味だけになります。

ステロイドであれば、単純に痛みを取るだけということで、直接的に治す作用はないと言われています。

幹細胞培養上清液は、修復するような成分が含まれているという事で、より根治的な治療に近いという風に言われています。

 

②半月板損傷

 

半月板損傷も同じです。

半月板は痛んでいるという表現になりますが、痛んでいる部分をヒアルロン酸が修復してくれるわけではないんです。

あくまでもそこをコーティングするだけになります。

幹細胞培養上清液の治療は、半月板損傷した部分を修復する働きが期待できます。

 

③鵞足炎

 

それに、鵞足炎では、膝の内側についている筋肉が炎症を起こすことがあります。

ただ幹細胞培養上清液がすごく素晴らしいのは関節の中だけではなく、関節の外の鵞足炎にもよく効きますので、まずはそういうところを診察していただくと良いのではないかと思います。

 

神林

従来のヒアルロン酸注射やステロイド注射よりも除痛効果・抗炎症作用の期待できる夢のような治療になります。

 

リハビリテーションの重要性

 

神林

さらに、幹細胞培養上清液と併用して行うと良いと言われている治療がリハビリテーションです。

リハビリテーションの中では、

 

・大腿部（太ももの前）の筋肉を鍛える

・膝の伸展可動域を拡大する→膝をしっかり伸ばす練習

・体重を減らす（減量する）

 

ということを行います。

この3つを改善することが、幹細胞培養上清液の効果を最大限発揮できる秘訣になります。

では院長から、リハビリテーションの重要性についていかがですか？

 

田邊

非常に重要な項目になると思います。

この記事を読んでいただいている方は、おそらく再生医療にかなり興味がある方が多いのではないかと思います。

 

再生医療に興味をもっている病院にリハビリ施設はありますか？ということで、非常に重要なポイントになってくると思います。

再生医療をやりっぱなしというのは意味がないです。

再生医療に伴ってリハビリをしていくことが非常に重要です。

 

我々が扱う臓器は運動器と呼ばれますが、リハビリテーションをして運動機能を上昇させていかないと良くなりません。

リハビリは特に重要になってくると思います。

 

膝に関しては、先ほどお伝えいただきましたが、「膝の筋力をつけること」「可動域をあげること」そして何よりも大事なのは、「体重を減らすこと」です。

一番辛いかもしれませんが、体重を1kg減らすだけで、膝への負担は3kg減ります。

再生医療は少し値段が張りますので、危機感を有効に活用していただいて、ダイエットをする機会にもしていただければと思います。

 

まとめ

 

神林

膝の内側の痛みに即効性のある治療法は、幹細胞培養上清液という治療法になります。

当院は

 

・整形外科専門医による適切な診察

・理学療法士による適切なリハビリテーション

 

を整えています。

 

現在、膝の痛みで悩んでいる方は、ぜひ当院へお越しください。

本日は、膝の内側の痛みを治す方法を最新治療を交えて、院長と徹底的に解説していきました。

 

これからも膝に関する情報を一生懸命配信していきますので、膝痛開放ブログのチェックをお願いいたします。 

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質問がある方は、コメント欄よりメッセージをください。 

 

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