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五十肩なりたての痛みを緩和させる!すぐに試せる自宅セルフケア3選!

肩は動かせるけど痛い!後ろに手が回しにくい!夜寝る時に横向きになると肩が痛い、、、

肩の痛みを緩和させたいけど、自宅でどんなことをしたらいいのかわからない、、、

そんな五十肩なりたてのあなたのために!

 

このブログを読み終えたらすぐに試せる自宅セルフケアを3つご紹介します!

ぜひ最後までご覧下さい!

 

こんにちは!理学療法士の加藤駿です。

 

今回は『五十肩なりたての痛みを緩和させる自宅セルフケア』についてお話ししていきます。

 

 

【目次】

 

 

【五十肩なりたての痛みを緩和させる自宅セルフケア3選!】

 

肩の痛みを今すぐ緩和させる3つの方法をご紹介します!

 

  1. 肩を温める
  2. マッサージやストレッチ
  3. 寝る時にクッションを使う

 

この簡単な3つのセルフケアを行うことで肩の痛みを緩和させ、痛みの悪化を予防することができます。

ですが、ここまでの情報だけでセルフケアを試してみようと思ってしまったあなた!

 

それはかえって肩の痛みを増悪させてしまう可能性があります!!

セルフケアの詳しい方法と解説を知りたいあなたは、このまま最後まで記事を読んでから実践してくださいね!

 

【五十肩の痛みを緩和させることができる理由とは?】

 

それでは『今すぐ試せる自宅セルフケア』を詳しく説明していきます!

 

①肩を温める

動きにくさや最終可動域での痛みが出現する場合は、温めることで患部の血行を促し、筋肉や軟部組織の柔軟性の向上および痛みの緩和が期待できます。

 

・自宅では入浴や蒸しタオル(ホットパック)、温湿布などを使って温める方法があります。

 

②マッサージやストレッチ

 

あなたは動かすと肩が少し痛いからといって続けていた運動をやめてしまってはいませんか?

そのまま安静を続けてしまうと筋肉や軟部組織が固まり、ますます肩の痛みが悪化する可能性が高くなります!

 

肩が痛くて運動ができない時にオススメなのがマッサージやストレッチです。

マッサージやストレッチを行うタイミングに最適なのは筋肉がほぐれた状態になる入浴中または入浴後です!

 

・マッサージは胸の筋肉や首の筋肉が付く鎖骨を胸の真ん中から肩まで擦るように行います。

・ストレッチは肩関節だけで動かさないよう注意し、肩甲骨を大きく動かすよう心がける。

 

③寝るときにクッションを使う

 

夜中に起きてしまう程ではないが、横向きで寝た時に肩が痛むことはありませんか?

 

寝ている時に肩が痛くなる理由は、主に関節の位置のズレや圧迫を受けたことによる関節内圧の増大が原因と言われています。

 

・横向きで寝る時には痛い方の肩を上にし、脇にクッションや枕を挟みます。

・また、お腹側にクッションを置き、そのクッションに腕を乗せるようにすると痛みが出現しづらくなります。

・寝ている時も肩を冷やさないように毛布や布団をかけることが大切です。

 

【五十肩の自宅セルフケアでこんな人は要注意!】

 

ここまで紹介してきたセルフケア、実は炎症期で肩の痛みが強い人にはNG行為になってしまうこともあるんです!

 

炎症期は肩を動かさなくても激痛を感じるほどです。そのため患部を温めるよりも湿布や注射で炎症を抑えることを優先します。

 

また、この時期の無理な運動やストレッチは痛みを悪化させ、かえって筋肉のこわばりを強めてしまうため患部を安静に保ち炎症を落ち着かせることが重要です。

 

【まとめ】

 

五十肩なりたての時には

 

お風呂で肩を温めて筋肉や軟部組織の柔軟性を向上させる。

ストレッチは肩関節だけで動かさないよう注意し、肩甲骨を大きく動かすよう心がける。

横向きで寝る時には痛い方の肩を上にし、脇にクッションや枕を挟む。

・炎症期には患部を安静に保ち、湿布や注射で炎症を抑えることを優先する。

 

ここまでブログを読んで頂いたあなたは、自宅でも効果的にセルフケアを行うことができるはず!

 

以上のことに注意して『肩の痛みを今すぐ緩和させる3つのセルフケア』を実践してみてください!

 

『五十肩は歳だから仕方ない』とあきらめてしまう方もいますが、リハビリに加えて自宅でのセルフケアをきちんと行えば必ず改善していきます!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

以上、理学療法士の加藤駿でした。 

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