半月板損傷と診断されたらまずやるストレッチ3選を理学療法士が解説
こんにちは!
東京神田整形外科クリニック 理学療法士の森祐弥です!
今回は半月板と診断されたらまずやるストレッチ3選です。
半月板と診断されて何をしたらいいかわからない…
そんな方に向けた記事ですので最後までご覧ください。
一緒に不安を解消しましょう。
3つの簡単なストレッチになっていますので痛みのない範囲で行ってください!
【目次】
当院では膝の再生医療治療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療治療ページをご覧になってみてください。
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半月板損傷と診断されたら
今日は半月板損傷の方に向けたストレッチを行っていきます。
まず半月版損傷と診断されたら皆さんどうしますか?
すぐに手術したいですか?
したくないですよね。
放っておくと膝が不安定になり、軟骨がすり減ります。
その結果変形性膝関節症になってしまいます。
半月板損傷と診断されてすぐは膝が腫れたり筋肉が硬くなるなどの要素がたくさんあります。
筋肉に対するストレッチ3選
今回は硬くなった筋肉にターゲットを絞ったストレッチを3つ行っていきます。
①腿の裏ハムストリングス
今回は左足をストレッチしていきます。
寝た状態で片方の足は伸ばしてもう片方は上に乗せましょう。
足の重みで膝を伸ばしていきます。
このまま30秒キープしていきましょう。
伸ばしている方の足首を起こすと膝が伸びやすくなります。
膝は曲がっていると不安定になりやすいです。
しっかり伸ばして安定させましょう。
写真1
実際の運動は動画の0:46あたりよりご覧いただけます。
②股関節内転筋
座った状態で足の裏をくっつけ腕で腿を下に軽く押してきましょう。
反動をつけずにこのまま30秒キープしていきます。
なるべく背中は丸くならないように腰を起こしてキープしていきましょう。
股関節は膝関節の上の関節になります。
ここが硬くても膝に負担がかかりやすくなります。
写真2
実際の運動は動画の1:26あたりよりご覧いただけます。
③足関節
座った状態で足を組み足首をくるくるっと回していきましょう。
反対方向にも回していきます。
このまま30秒行っていきましょう。
足首が硬くても膝関節に負担がかかりやすくなります。
しっかりとほぐして柔らかくしていきましょう。
写真3
実際の運動は動画の2:04あたりよりご覧いただけます。
まとめ
お疲れ様でした。
このストレッチで半月版損傷を改善していきましょう。
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