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膝の最新治療!専門医が直接解説【2021年8月更新】

1膝痛の原因

2膝の一般的な治療から最新のヒアルロン酸注射について

3人工膝関節はもう古い治療?

4ずばり2021年度版膝の最新治療とは

5大事なのはあなたにあった治療法の選択?

6ご予約はコチラ

 

1膝痛の原因

膝の痛みと言っても様々な原因が考えられます。

軟骨?      半月板?      滑膜?

靱帯?     筋肉?      神経?

様々な原因が考えられますが、最も多い原因は

変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)

です。変形性膝関節症は軟骨の摩耗が主体の病変だと言われていますが、

実際に診察をすると変形性膝関節症は軟骨の摩耗だけでなく、他の部位の損傷も伴っていることがほとんどです。

変形性膝関節症は基本的には加齢性変化に伴う病気になります。軟骨”だけ”摩耗しているということはなく

軟骨と同時に半月板が痛んでいたり靱帯も慢性炎症を起こしていたりということはよくあります。

今回の結論として御伝えしたいのは、色々な原因が考えられるが、

変形性膝関節症が最も頻度は高いでしょう。

また一方で、変形性膝関節症は軟骨のみの病気と思われがちだが、軟骨以外の病変が隠れていることも

多いのが事実とご記憶下さい。

 

2膝の一般的な治療から最新のヒアルロン酸注射について

今回は最新治療ということですが、一般的な治療としては

・ヒアルロン酸注射

・運動療法

・物理療法(俗称:電気治療)

・薬物療法(湿布等)

などがあげられます。いずれも保険適応で行われます。

これらの治療内容は私の知りうる範囲ではここ10年以上ほとんど治療内容が進化していないように

思われ、やや医師としてはさみしい気持ちでもあります。

 

最近では鎮痛剤を含んだヒアルロン酸注射【ジョイクル】

という注射が発売されました。ただしアナフィラキシーショック(重篤なアレルギー反応)を起こすなどまだまだ注意が必要な薬剤です。

【ジョイクル】も最新治療と言えるかもしれませんね。使用には十分ご注意下さい。

 

コチラのページでは膝関節痛に対して整形外科クリニックが出来ることという視点で

内容をまとめています。ご参考下さい!

膝関節痛に対して整形外科クリニックが出来ること

 

3人工膝関節はもう古い治療?

重篤な変形性膝関節症の治療の代表例は人工膝関節置換術になります。

膝を人工のものに変える!という治療で現在でも頻用されています。

そして、現在でも非常に成績の良い(患者さんの痛みがとれる)治療と考えられます。

ただし、一方でリハビリ期間の問題や単純に人工のものにしたくない!という患者さんが多いように思われます。

基本的には良い治療ではありますので、症状に応じて検討することになると考えます。

 

 

4ずばり2021年度版膝の最新治療とは

さて【ジョイクル】そして【人工関節】とお話してきましたが、

ずばり

今回2021年の最新治療として紹介するので

セルソース社のPFC(PRP)-FD™治療です。

セルソース社は

セルソース株式会社 (HPもかっこいかっこいいので見てみてください!)

は、東京都渋谷区にある日本の会社です。

再生医療関連事業を展開しており、プロランナー・神野大地選手の競技活動を全面的にサポートしているとか。

2019年10月、東証マザーズへ上場している上場企業の会社になります。

非常に勢いのある会社であることがすぐにお分かりいただけるかと存じます。

そんなセルソース社の主力商品こそが今回御伝えする

PFC(PRP)-FD™という治療になります。

何が凄いか?

それは

・症例数の多さ

・安全性の高さ

・有効性のエビデンス

にあります。これらの3つは実は非常に密接に関係しています。

なぜなら症例数が多くなければ安全性は証明されませんし、

有効性が高くなければ症例数は増えません。

このトライアングルが見事に綺麗になりたっているのがPFC(PRP)-FD™治療になります。

どんなにいい治療も多くの人に使用されてこそ初めて

安全性や有効性が示されるわけですから、そういった意味ですと

”今”まさにその条件をクリアした最新治療と言えるのではないでしょうか?

すでに15000例以上の症例数があると聞いております。

また、私自身もそれなりの数のPFC(PRP)-FD™治療を行ってきましたが

その有効性安全性は身をもって体験しております。

コチラが実際に出来上がったパッケージ

 

再生医療について詳しく知りたい方はコチラ

 

5大事なのはあなたにあった治療法の選択?

ただし最新治療を必ず選択しなくてはいけないということはありません。

ご自身にあった治療法の選択をすることが大事になります。

当院では

一般保険診療・リハビリから最新治療であるPFC(PRP)-FD™治療まで幅広く取り扱っておりますので、

ご自身にあった治療法を探しに来てください。

現在開院して1年足らずで1日100名以上の患者様にご来院頂けたのは治療法の選択肢の多さでは

ないかとも考えております。

 

6ご予約はコチラ

ご予約はお電話 03-5295-2020 までお待ちしております。

 

ベンベン先生こと、院長 田邊が直接上記内容記載いたしました。

 

 

※PFC-FD™は、セルソース株式会社の提供する商標です。

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