首のむちうちに効くストレッチ3選!交通事故の後遺症に悩む方必見!
交通事故後に首の痛み・だるさの訴えはありませんか?
むちうちを甘く見ていると後々、後遺症として痛みを残す場合があります。
今回は、交通事後の首のむちうちの後遺症に効くストレッチ方法について紹介しています。
むちうちの症状についても解説を行っていますので、むちうちでお悩みの方は是非ご覧ください。
それでは、一緒に首のむちうちに効くストレッチを行っていきましょう!
目次
むちうちとは
むちうちとは、交通事故やスポーツなどで、不自然にクビに大きな外力が加わったことによる捻挫です。
診断名としては、「頚椎捻挫」や「外傷性頭部症候群」などが挙げられます。
主な症状として、首の痛み、肩こり、頭痛やめまい、しびれや耳鳴りなどさまざまです。
むちうちになると身体の至るところに症状が現れ、どんな痛みがでるかは人によって変わってきます。
症状は負傷直後に限らず、翌日など遅れてでてくることもあるため、交通事故や強い衝撃を受けた場合は症状が出ていなかったとしても、すぐに整形外科を受診してください。
首のむちうちの後遺症チェック方法
交通事故が起きた直後は興奮状態で怪我をしていても「痛くない」と思いがちです。
しかし、症状が遅れて出てくる場合もあるため、以下のような症状がでたらむちうちの後遺症の可能性を疑ってください。
- 首の動かしにくさ(首や両腕の痛み)
- 首や頭、背中の倦怠感
- 寝起きに頭痛
- 手の脱力感、握力低下
- 手の痺れ、または感覚低下
このような症状が出ていたら、我慢せずすぐに整形外科を受診してください。
首のむちうちの後遺症に効くストレッチ方法〜3選〜
ここでは、むちうちの後遺症に効くストレッチ3選をご紹介します。
①スーパー首ストレッチ
まず、首のむちうちの後遺症に効くストレッチ1つ目です。
頭を真横、斜め下など角度を変えてストレッチする。
手で頭を横に倒して筋肉を伸ばす。
反対の手は後ろに回しておく。
②春日ストレッチ
続いて、首のむちうちの後遺症に効くストレッチ2つ目です。
肩甲骨は首の筋肉と繋がっているため、むちうち後の後遺症にも有効です。
両手を斜め上に向かって伸ばす。
胸を開き肩甲骨を真ん中に寄せながら、両手をできるだけ体の脇へ。
③ヤッホーストレッチ
最後に、首のむちうちの後遺症に効くストレッチ3つ目です。
胸のストレッチは首のムチウチとは関係ないように思われがちですが、胸の前が固まっていると首や肩も緊張してきます。
まずは、片方の手を壁に引っ掛けるようにつく。
そこから体を反対側へ回旋させ、胸の前の筋肉が伸びるところを探す。
まとめ
今回はむちうちの後遺症に効くストレッチをご紹介しました。
首のむちうちは首だけではなく、肩甲骨や胸の筋肉の柔軟性を上げることも大切です。
ストレッチは日々の積み重ねが大事なので、なるべく毎日ストレッチを行い症状を緩和して行きましょう。