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身長を伸ばす手術は痛いし費用が高い?ラスベガスでできるって本当?

[2021.07.30]

 

本日お話させて頂くのが、“800万円で身長を伸ばす手術「15cm高くなる」に予約殺到”になります。

ラスベガスのとあるクリニックが脚延長術、身長を伸ばす手術を800万円で受けていて、それに対して予約が殺到しているといった記事になってまいります。

 

 

 

 

 

記事の詳細

 

もう少し記事を読み上げてみると、所要時間は1時間半で冗談でも悪ふざけでもない。

財布に7万5千ドル(約800万円)を持って、クリニックの扉を叩けば永遠に身長コンプレックスから解放される。

既に注目を浴びているこの手術で、約30人の男性が同意書にサインを済ませたばかりか、大勢の人々が順番を待っている。

ということで、非常に多くの方がこの治療を希望されているという記載があります。

 

手術の内容

 

まずこの手術の内容について簡単に説明させて頂きます。

所要時間は1時間半という風に書かれていますが、この1時間半が妥当な数字なのかということをまず解説させて下さい。

 

今回の手術の元となる手術方法

 

この手術の方法としては、大腿骨の付け根部分がポイントとなります。

ご高齢の方が転倒したりすると、骨折する方がいらっしゃいますが、その時に使うような「髄内釘」を用いた手術になります。

大腿骨の付け根からこの髄内釘を差し込みます。

骨というのは外が硬く、中は実は柔らかいです。

「皮質」外の部分は硬くて中は柔らかいので、その柔らかい部分にその髄内釘(恐らくチタン製)を入れて、骨折した部分を補強して骨がつくのを待つというような手術になります。

そういった大腿骨頸部骨折、もしくは転子部骨折に対して使用されるような髄内釘を用います。

そしてその髄内釘を、脚延長術用に少し変更されているのだと推定されます。

基本的にはそういったような手術を元にしています。

 

今回の手術内容

 

今回は人工的に骨を切断し、ある程度ギャップを持たせて骨折の治療と同じような状況にしているわけです。

つまり、人工的に骨折を起こしています。

そこに先程お伝えしたように、太ももの付け根の部分から髄内釘と呼ばれるものを入れるということになります。

元々ご高齢の方が骨折した場合の手術時間は短くて30分、長くて2時間となっています。

今回の手術時間は1時間半とのことで、おそらく妥当な時間だと考えられます。

しかし両足やらなければいけないので、片方右足・左足という風に考えていくと、45分45分となります。

かなり専門性の高い先生がやられていると思うので、おそらくスムーズにやっているのだと考えられます。

 

麻酔の方法

 

麻酔の方法に関しては

 

  • 全身麻酔
  • 腰椎からのブロック麻酔

 

これらの麻酔を併用していると考えられます。

麻酔に関しては記載がないので、予想となります。

しかし、全身麻酔は必ずやっていると思います。

骨を切断するのには電動ノコギリのような器具を使うため、自身の手術を見て耐えられる人はほぼいないと思うので、寝ている間に終わりにできる全身麻酔を使用していると考えられます。

 

伸縮可能な装置を挿入

 

次が、足の骨を切断、伸縮可能な装置を挿入という風に書いてあります。

これは足の骨が骨折した時、1日大体1mmずつ徐々に伸ばしていきます。

1日1mmということは10日で1cmなので

 

  • 1ヶ月やれば3cm
  • 2ヶ月やれば6cm
  • 3ヶ月やれば9cm

 

というように、そういった形で少しずつ伸ばしていくわけです。

その装置が昔はアナログでネジのような物を使って行われていたのが、今回は電子装置になっています。

iPhoneのアプリのようなものかは分かりませんが、機械的にギャップを伸ばすことができているのだと推定されます。

 

手術の注意点

 

1時間半で確かに高額ではありますが、身長がこれだけ簡単に伸ばせるのであればやってみたいと思った方もいらっしゃるかもしれません。

しかしこの手術の一番注意しなくてはいけない点というのは、リハビリの期間が非常に長いことです。

この記事だとポジティブな捉え方として、自分の骨の中に釘やボルトを仕込んだ鉄人になる必要はない。

1年経てば装具や固定具も外せるし、骨が生涯縮むことはないという風に書いてあります。

これは逆に裏返しをすれば、1年間ぐらいはしっかりとリハビリをする必要があるということです。

私自身も推定ですが、なんだかんだ1年間ぐらいは通院が必要で、その間はしっかりとリハビリを行う必要があると思います。

あとはそういった1年経った後も、走ったりジャンプしてするようなパフォーマンスを上げていくという意味だと、かなり長期的なリハビリが必要になってくると考えられます。

 

最後に書いてあるのが、相談に訪れる人の9割が男性ということで、私のYouTubeチャンネルの視聴者さんも男性が8割です。

そういった意味でも、男性の方が身長に対して“思いが強い”、というのは日本もアメリカもやはり同じなんだなということがここから分かります。

 

 

まとめ

 

手術自体の元々の方法としては、骨折の時に使う手術の方法が採用されています。

それに対して骨を伸ばすのに装置を入れて、それが電子的に制御されていて、大体1日あたり1mm程度伸ばせるそうです。

最初のスタート時点でギャップを作ってスタートするので、最初プラス2〜3cm離した状況から恐らくスタートするのではないかなと考えられます。

 

あと一番最後に書いてあったのが、約7cmの身長アップを希望する、という風に書いてあり、私の勝手な予想ですが、最初の骨折の時点で多分2cmか3cmぐらいのギャップであれば最初にギャップを作ってもいいと思うので、そこから例えば1ヶ月・3cmやれば

 

  • 1ヶ月:2+3=5cm
  • 2ヶ月:7cm

 

大体それぐらいの場合、みんな頑張ってやってくれるという意味の7cmなのではないかと考えられます。

 

今回は身長の手術に関することを説明させて頂きました。

私自身では、手術の脚延長術はやっておりませんので、今後私の身長先生というキャラクターがより一層皆様に愛されるという風になってきたら、私自身が手術をやることはないと思いますが、他の手術を一生懸命やってらっしゃる先生とかとタッグを組んで、より身長に特化したクリニックなどを作るという夢が膨らんで、楽しいなと思ったりもします。

もちろんこの手術がここにも書いてある通り、いわゆる美容整形と近い部分があって、あくまで個人的な価値観に基づいた治療の一環であることは間違いないと思います。

 

また、当院では身長治療を行っております。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

 

身長治療

当院の身長治療について

 

 

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