シーバー病は身長伸びる?運動しすぎると身長が伸びないのは本当?
「シーバー病になると身長は止まってしまうの?運動のしすぎで伸びなくなるって本当?」と不安に感じていませんか。
シーバー病自体が身長の伸びを直接止めることはありませんが、成長期の正しい理解と適切な対応が重要です。
この記事では、シーバー病と身長の関係、早く治す方法、治るまでの期間、成長期に気を付けるポイントやよくある質問まで詳しく解説します。
シーバー病とは?身長が伸びる時期との関係性

シーバー病と身長の関係を正しく理解することが、不安を減らす第一歩です。
かかとの痛みが出ると「骨に異常があるのでは」と心配になる方も多いでしょう。
しかし、痛みが出る部位と身長が伸びる部位は異なります。
ここでは、シーバー病の基本と成長期の体の仕組みを整理しながら、身長への影響についてわかりやすく説明します。
シーバー病とは
シーバー病は、正式には「踵骨骨端症」と呼ばれ、10歳前後の男の子に多くみられるスポーツによるトラブルの一つです。
かかとの骨の端にある、まだ柔らかい部分に負担がかかることで、痛みや腫れが生じます。
この部分は骨端線が存在する場所でもありますが、身長が伸びる太ももやすねの骨とは部位が異なります。
そのため、痛みが出たからといって、すぐに身長が止まるわけではありません。
発症のきっかけとして多いのは、ジャンプやダッシュなどの動作です。
走る回数が増えたり、急に練習量が増えたりすると、かかとに繰り返し衝撃が加わります。
また、アキレス腱が強く引っ張られることも影響します。
その結果、かかとの成長軟骨に炎症が起き、歩くときや運動中に痛みを感じるようになります。
成長期の体はまだ完成していない未完成な時期だからこそ、負担が集中すると症状が出やすいのです。
シーバー病は成長痛ではない
シーバー病は、いわゆる「成長痛」とは別のもの(諸説あります)です。
結論からお伝えすると、原因も痛みの出方も異なります。
成長痛は、はっきりとした原因がわからない痛みです。
夕方から夜にかけて痛みを訴えることが多く、朝になると落ち着いているケースが目立ちます。
画像検査でも異常が見つからないことが一般的です。
一方で、シーバー病は使いすぎが原因です。
ジャンプやダッシュなどの繰り返し動作により、かかとの成長軟骨へ物理的な負担がかかります。
その結果、炎症が起き、運動中や運動後に痛みが出ます。
痛みの場所も、かかとの一点に集中しやすい特徴があります。
この違いを整理すると、次のようになります。
- 成長痛は原因が特定できない
- シーバー病は使いすぎが原因
- 成長痛は夜に痛みやすい
- シーバー病は運動時に痛みやすい
痛みを我慢して運動を続けると、シーバー病は悪化することがあります。
そのため、単なる成長痛だと自己判断せず、早めに体の状態を確認し、負担を調整することが大切です。
この部分を正しく理解することが、身長への不安を減らす第一歩になります。
身長が伸びる時期にシーバー病になりやすい?身長が伸びる時期の成長軟骨とシーバー病との関係性
シーバー病は、身長が大きく伸びる時期に起こりやすい傾向があります。
特に男の子では、11〜13歳頃に成長スパートが訪れます。
この時期は、体のバランスが一時的に崩れやすいタイミングです。
骨は急速に伸びますが、筋肉や腱の伸びは骨のスピードに追いつかないことがあります。
かかとの骨が伸びる一方で、ふくらはぎやアキレス腱は十分に伸びきっていないため、アキレス腱が常に張った状態になります。
この状態でジャンプやダッシュを繰り返すと、アキレス腱がかかとの成長軟骨を強く引っ張ります。
まだ柔らかい部分に負担が集中し、炎症が起きるのがシーバー病です。
つまり、シーバー病は「成長が止まるサイン」ではありません。
むしろ、身長が伸びている途中に起こりやすい現象です。
痛みが出る背景には、骨の成長という前向きな変化があります。
ただし、痛みを放置してよいわけではありません。
成長期の体は繊細なので、適切に負担を調整すれば身長の伸びを妨げることなく、スポーツも続けやすくなります。
シーバー病は「身長が伸びる時期に起こりやすい体の反応」と考えることができます。
参照:文部科学省「成長スパートってなに?」
シーバー病を早く治す方法とは?

シーバー病をできるだけ早く落ち着かせるためには、痛みの原因を理解し、負担を減らすことが大切です。
無理に動き続けると長引くことがありますが、正しい対応をすれば改善は十分に期待できます。
ここでは、日常生活とスポーツの中で意識したい具体的なポイントを説明します。
安静にする
シーバー病を早く落ち着かせるために、最も重要なことは運動を休むことです。
痛みの原因は、アキレス腱が成長途中のやわらかい骨を強く引っ張っている状態にあります。
そのため、走る動作やジャンプを続ける限り、かかとへの負担は減りません。
結論として、痛みがある間は負担を一度ゼロに近づけることが回復への近道です。
練習量を少し減らすだけでは不十分なこともあるため、痛みが出る動作を明確に止めることが大切です。
無理をして運動を続けると、炎症は長引きます。
結果として復帰までに数か月かかる場合もある一方で、一定期間しっかり休むと、数週間で落ち着くケースも少なくありません。
早く復帰したい気持ちは自然です。
しかし、成長期の体は繊細なので、この時期にこそ、思い切って休む判断が将来につながります。
結果として、そのほうが競技復帰も早まるでしょう。
ストレッチやテーピング
シーバー病の負担を減らすには、ふくらはぎの柔軟性を高めることが重要です。
かかとにかかる引っ張る力を弱めるためには、原因となっている筋肉の硬さを整える必要があります。
まず、ストレッチは有効な方法です。
ふくらはぎをゆっくり伸ばすことで、アキレス腱の緊張がやわらぎます。
ただし、痛みが強い時に無理に伸ばすと、かえって炎症を悪化させることがあります。
痛みが出ない範囲で、呼吸を止めずに行うことが大切です。
あわせて、テーピングやインソールの活用も効果が期待できます。
アキレス腱の引っ張る力を軽減する巻き方を行うと、運動時の負担が和らぎます。
また、かかとを少し高くするヒールカップを使用すると、歩行時の衝撃が軽くなります。
ポイントは次の通りです。
- 痛みのない範囲でストレッチを行う
- ふくらはぎを中心に柔軟性を整える
- テーピングで引っ張る力を軽減する
- ヒールカップでかかとの衝撃を和らげる
これらは痛みを抑えるための補助的な方法です。
根本的な回復には安静が前提となります。
そのうえで、再発予防として取り入れると効果的でしょう。
整形外科にて治療する
シーバー病が疑われる場合は、自己判断をせず、一度は医療機関で骨の状態を確認することが大切です。
画像検査を行うことで、かかとの骨にほかの異常がないかを確認できます。
これにより、安心して適切な対応を進められます。
整形外科では、炎症を抑えるための物理療法を行います。
電気刺激や超音波などを用いて、患部の負担を軽減します。
また、湿布や外用薬を用いて痛みの緩和を図ることもあります。
痛みが強い場合は、体重をかけないように指導することもあります。
松葉杖を使用して一時的に免荷することで、炎症の悪化を防ぎます。
早い段階で来院すれば、重症化を防ぎ、回復までの期間を短縮できる可能性があります。
当院である東京神田整形外科クリニックでは、まず身長先生の身長診断®︎から開始し、成長段階を確認したうえで、かかとの状態を丁寧に検査します。
痛みの評価だけでなく、成長期全体の視点からサポートを行います。
成長期の体は変化の途中にあります。
その体を守るためにも、早めの確認と適切な施術が重要です。
シーバー病が治るまでの期間

シーバー病が落ち着くまでの期間は、症状の強さや対応の早さによって変わります。
結論として、しっかり安静を守れば2週間〜1か月ほどで痛みが軽くなるケースが一般的です。
かかとの炎症は、負担を止めれば回復へ向かいます。
走る動作やジャンプを中止し、必要なケアを行えば、多くのお子さんは短期間で改善します。
痛みが出始めた段階で対応できるかどうかが、回復スピードを左右します。
一方で、痛みを我慢して運動を続けた場合は注意が必要です。
炎症が慢性化すると、数か月から半年以上続くこともあります。
成長期は試合や大会が多い時期ですが、無理をすると結果的に長期離脱につながります。
最終的には、骨の成長が進み、骨端線が閉じる時期になれば、シーバー病の痛みは自然と消えていきます。
しかし、それまで痛みを抱え続けると、スポーツや日常生活に支障が出ます。
早く治すためのポイントは次の通りです。
- 痛みが出たら早めに運動を中止する
- ふくらはぎの柔軟性を整える
- 必要に応じて医療機関で状態を確認する
短期集中で回復を目指すことが、結果として復帰を早めます。
成長期だからこそ、早期対応が重要です。
シーバー病になったとき身長を伸ばすために気を付けること

シーバー病で運動を休む期間は、見方を変えれば身長を伸ばす準備期間とも言えます。
激しい運動を控えることで、消費するエネルギーが減ります。
その分、摂取した栄養を体の成長に回しやすくなります。
まず大切なのは、痛みを我慢させないことです。
強い痛みは体にとって大きなストレスになります。
ストレスが続くと、成長に必要なホルモンの分泌が乱れる可能性があります。
お子さんが「痛い」と言える環境を整え、無理をさせない姿勢が重要です。
次に意識したいのは、食事と睡眠です。
成長期の体は、材料と休息があってこそ伸びます。
特に次の点を心がけましょう。
- たんぱく質を十分に摂る
- カルシウムを含む食品を意識する
- 夜は早めに就寝する
- 睡眠時間を削らない
男の子の場合、11〜13歳頃に成長スパートが訪れます。
この時期に睡眠が不足すると、伸びる力を十分に発揮できません。
夜更かしを避け、深い睡眠を確保することが大切です。
シーバー病になったからといって、身長が止まることはありません。
焦る必要はありません。
この期間を「体を大きくする時間」と捉え、生活習慣を整えることが将来につながります。
当院では、身長先生の身長診断®︎を通して成長段階を確認し、必要に応じて身長先生の成長ドッグ®︎で体の状態を詳しく検査します。成長の可能性を具体的な数字で把握できれば、不安は軽くなります。
休む時間も成長の一部です。正しい過ごし方を選ぶことが、結果として身長の伸びを後押しします。
参照:文部科学省「成長スパートってなに?」
シーバー病は身長が伸びるのかに関するよくある質問

シーバー病と身長の関係については、多くのご家庭からさまざまな質問をいただきます。
運動量と成長の関係や、思春期のサインと最終身長の見通しなど、不安は一つではありません。
ここでは、実際によくある疑問に対して、成長期の体の仕組みを踏まえながら一つずつ解説します。
質問①-1激しい運動はエネルギーを消費してしまい身長の伸びに影響しますか?
息子(中2)はサッカーをクラブチームで週4やっています。
激しい運動をしているとエネルギーや栄養を消費してしまって身長にまで回らないなどの影響がありますか?
回答
これはある意味正しい部分もあると思います。
例えばちょっと極端ですが、運動しすぎてエネルギーが補給されていないような状況だと、身長が伸びるのは阻害されます。
誇張した表現になりますが、栄養失調になると当然身長の伸びは悪くなってしまうので、スポーツをしてかなりエネルギーを放出する、体の中から出ていくのであれば、その分入れてあげる必要があると思います。
それを管理する上においては、採血データを少し見たりだとか、一番分かりやすいのは体重管理かなと思います。
極端に痩せすぎていないというところ、そういったところをしっかり管理していくことが日頃のデータとしては大事になってくるのではないでしょうか?
少なくとも、痩せすぎないようにだけ注意して下さい!
もちろん太りすぎもよくないです。
質問①-2シーバーやオスグッドは身長に影響しますか?
シーバーやオスグッドは身長に影響しますか?
回答
オスグッドに関しては以前の動画とブログでお話した通りなので、そちらを参考にして下さい。
シーバーに関していうと、これは足のかかとの骨端線の病気というか、小さな子どもが痛みが出る場所です。
これもオスグッドと答えは同じで、関係ないことはなく、ただし心配する必要もありません。
さらにオスグッドは大人になっても症状が残る方もいらっしゃるんですけど、シーバー病でずっと痛みが残ってる方はほとんどいないので、オスグッドよりもシーバーの方が気にしなくていいかなと思います。
ブログ記事
>>オスグッドで身長伸びない?身長が伸びる合図?【身長先生に聞け8】
質問②成長期が早く12歳1ヶ月で161cmですが170cmまで伸びますか?
息子は2年間の成長スパートが過ぎ、緩やかに成長する時期に入っています。
現在12歳1ヶ月で161cm〜162cmだと思います。
11歳8ヶ月159cm
11歳11ヶ月160cm
でした。
あと何cmぐらい伸びますか?
170cmまで伸ばすことは可能でしょうか?
回答
いつものこちらの身長先生の成長シート®︎を使っていきましょう。
身長先生の成長シート®︎ご希望の方は、身長先生の公式LINEからご自身でダウンロードすることができます。
簡単に身長が予測できるようなシートになりますので、ぜひお試しください。
現在のデータから単純に下にスクロールしていくと、181.0〜182.5cmのペースであることが、この表から分かります。
一方で2年間の成長スパートが過ぎたという表現が書いてあります。
恐らく10歳〜12歳ぐらいにかけてスパートが来たという印象になります。
一般的に成長のスパートは大体11歳後半〜12歳後半ぐらいであり、そのぐらいの時期に入ってくるので、そういった意味だと今回は成長がすごく早いタイプであり、いわゆる早熟タイプになります。
この表だと単純に下に降りるのではなく、少し左にシフトしていくことが推定されます。
仮に成長が2年間早いと推定します。
その場合ですと、青い印をつけたんですけども、14歳0ヶ月で161cmだと169.8cm、つまり170cmのペースに入ってくるので、170cmというのも考えられるかなと思います。
少なくともこのデータだけだと、170cmまで伸ばすのは十分可能な印象になってきます。
あとどれぐらい成長が早いか、というところが注意点かなと思います。
もちろんこれが3年間成長が早ければ、170cmは厳しくなってくると思いますので、採血やレントゲンでしっかり判断していくのが良いと思います。
質問③16歳3ヶ月で158.5cmですが将来何cmになりますか?
13歳5ヶ月:139.5cm
14歳1ヶ月:147.5cm
14歳5ヶ月:150.5cm
15歳0ヶ月:153.8cm
15歳7ヶ月:156.5cm
15歳11ヶ月:158.0cm
16歳3ヶ月:158.5cm
あと何cmぐらい伸びるでしょうか?
回答

こちらのデータを一緒に見ていきましょう。
最終的に何cmになるのかということですね。
例えばこの方のデータですと、この13歳〜15歳のところは今回データに示していないのですが、それはこれよりもさらに左の方に記されていて、一言で言うと晩熟タイプであることが分かります。
つまりこの方は単純にこのまま身長が伸びていけば160.0cmのペースですが、晩熟なのでこの表で右にシフトすることが推定されます。
今回は黄色いライン161.5cm〜164.5cmにラインを引きましたが、そういったところに落ち着くような可能性が高いのではないでしょうか?
質問④16歳で180cmですが将来何cmになりますか?
現在16歳で180cmです。
4月から10月の半年間で5cmほど伸びました。
これから伸びる可能性はありますか?
バレーをしているので185cm〜190cmを目指しています。
回答

今回特徴的なデータとして、この半年間で5cm伸びたと書いてありますが、5cmというのは強烈ですよね。
半年間で5cmということは、年間成長率が10cmペースになってまいります。
いつもお伝えしている通りですが、成長期の後半は昨年伸びた身長の半分ぐらい伸びます。
今年このペースでいくと大体年間10cm伸びるわけですから、普通に考えれば次の年は5cm、その次の年は2.5cm、というような感じで伸びていきます。
単純計算でいっても今のペースであれば185cmは余裕だと思います。
なので190cmを目指して頑張って頂いてもいいのではないでしょうか?
あとはくどくなってしまいますが、採血・レントゲンをとるとより正確に分かります。
質問⑤第2成長期を過ぎても身長はコンスタントに伸びますか?
第2次成長期を過ぎても身長はコンスタントに伸びますか?
回答
これは今まさに良いデータを共有したかなと思います。
第2次成長期を過ぎると昨年伸びた身長の半分ぐらい伸びます。
統計学的にそういったところが1つの答えになってくると思います。
もちろん例外は存在すると思います。
質問⑥硬い顎髭が生えてきたら成長は終わりですか?
前も質問しましたが、硬い顎髭が生えてきたら「成長が終わった合図」というのは本当でしょうか?
回答
かなり終盤であることは間違いありません。
実際私の所にも最終身長を迎えた方がいらっしゃいますけども、そういった方でも硬い顎髭がボーボーに生えている方は少ないです。
やはり硬い顎髭が生えているということは、かなり成長としては終盤、という表現になってくると思います。
ただしそれで判断するのではなくて、本来であれば手の骨端線・骨代謝の反映など、そういったところを元に「成長が終わった」というような表現をする方がより正確だと思います。
質問⑦未成年でタバコを吸うと成長は止まりますか?
未成年でタバコを吸うと成長は止まりますか?
回答
絶対ダメです。
タバコだけは絶対にやめて下さい。
質問⑧15歳0ヶ月で170cmですが将来何cmになりますか?
10歳0ヶ月:138cm
11歳0ヶ月:143cm
12歳0ヶ月:151cm
13歳0ヶ月:161cm
14歳0ヶ月:167cm
15歳0ヶ月:170cm
将来何cmになりますか?
欲を言えば175cmは欲しいです。
回答

こちらのデータを一緒に供覧しましょう。
今回のデータで特徴的なのは、シンプルにこの表でいくと上から下に右往左往せずに降りてきています。
それはどういうことを意味しているかというと、非常に日本人の平均的な身長の伸びになっているということです。
なのでこういう方の予想は結構やりやすくて、かなりの確率で172.8cm〜174.5cmに落ち着くと思います。
ただし176.3cmぐらいであればいく可能性もあるかなと思うので、是非諦めずに176.3cmぐらいを目指して頂くといいと思います。
質問⑨精神病の薬を飲んでも身長に影響しますか?
精神病の薬を飲んでも身長に影響しますか?
回答
精神病の薬はかなり色々な種類があるので、コメントが難しいです。
ただし精神病の薬を飲むことによって身長が低くなるというデータは、恐らく無いと思います。
ただし飲まなくてもいい薬なら飲まない方がいいと思います。
基本的には精神科の先生が飲まなくてはいけないという判断の元出されているので、それは飲むしかないと思います。
質問⑩14歳7ヶ月で171cmですが将来何cmになりますか?
12歳1ヶ月:146cm
13歳1ヶ月:158cm
14歳1ヶ月:168cm
今14歳7ヶ月171cmです。
サッカーでゴールキーパーをしています。
将来何cmになりますか?
回答

こちらのデータを一緒に見ていきましょう。
今回のデータは、左から右に大きく横断しているタイプのデータになります。
先程の共有させて頂いた方のデータは、上から下に落ちてくるタイプで、そういう方のデータは非常に予想がしやすいです。
それに対してこういうふうにシフトするタイプの場合、非常に予想が難しいです。
ここから左に落ちるかもしれないですし、右に進むかもしれないですし、本当に難しいです。
本来であればレントゲン・採血を行うと、ここから右に行くのか左に行くのかは予想をつけることができます。
ただ採血・レントゲンのデータがないので憶測ですが、単純にこの下にシフトしたとします。
そうすると176.3cm〜178.0cm、というのが最初のデータになります。
それに対して思春期開始時の身長が最終身長を決める、というふうに言われることも多いので、そうするとこの子のデータはここから左にシフトする可能性もあります。
そういった意味だと174.5cmも視野に入ってくるかなと思います。
そのデータだけだと174.5cm〜178cmが最終予測になってまいります。
もしかしたらさらに右にいって180cmのペースに乗ってくる可能性もあると思います。
質問⑪陰毛の生えるというのは産毛からですか?
陰毛が生えるというのは産毛が少しでも生えたらですか?
しっかりとした毛が生えたらですか?
回答
これは評価が難しいです。
こういうふうに評価が難しい、本人の申告も非常に曖昧であることからこういったのはデータがブレます。
なので早いデータだと11歳ぐらいから陰毛が生えるというデータもあれば、遅いデータだと14歳ぐらいで陰毛が生えるというデータのブレがあるのも取り決めが非常に難しいので、そういったデータのブレがあるというふうに言えます。
最終的な身長を予測するという意味だと、産毛が少しでも生えてきたらチェックポイントに入ってくるかなと思います。
まとめ
シーバー病は、成長期に起こりやすいかかとのトラブルです。
しかし、シーバー病そのものが身長の伸びを直接止めることはありません。
重要なのは、痛みを放置せず、正しく負担を調整することです。
成長期は、体が大きく変化する大切な時期です。
男の子では11〜13歳頃に成長スパートが訪れます。
このタイミングを逃さないためにも、痛みのケアと生活習慣の見直しが欠かせません。
もし現在の身長や今後の伸びについて不安がある場合は、客観的な評価を受けることが安心につながります。
当院では、初回に身長先生の身長診断®︎を実施し、成長段階や将来の予測を具体的な数値で確認します。
「痛みがあるから伸びないのでは」と悩むのではなく、今できることを一つずつ整えることが大切です。
その一歩として、東京神田整形外科クリニックの身長先生の身長診断®︎をぜひご活用ください。
「身長を伸ばしたいけど、東京まで通うのは難しい…」
大阪・名古屋などにお住まいの方でも、身長先生式成長ホルモン治療を受けられるようになりました。
遠方で治療を諦めていた方も、無理なく通院いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
監修者

院長 (全日出勤)
田邊 雄 (たなべ ゆう)
経歴
2011年 金沢医科大学卒業
2018年 日本整形外科学会認定整形外科専門医取得
2018年 順天堂大学博士号取得
2020年 東京神田整形外科クリニック開業

再生医療リードドクター (毎週月曜日、第1・3・5土曜日勤務)
横田 直正 (よこた なおまさ)
経歴
平成11年3月 国立浜松医科大学医学部卒業
平成11年4月~平成18年12月 東京大学医学部整形外科在籍
平成11年5月~平成11年12月 東京大学医学部付属病院整形外科
平成12年1月~平成12年6月 東京逓信病院麻酔科
平成12年7月~平成13年6月 三楽病院整形外科
平成13年7月~平成14年12月 都立広尾病院整形外科
平成15年1月~平成16年6月 東芝林間病院整形外科
平成16年7月~平成17年9月 多摩北部医療センター整形外科
平成17年10月~平成18年9月 都立墨東病院リウマチ膠原病科
平成18年10月~平成19年12月 東京逓信病院整形外科
平成19年7月~平成27年2月 太秦病院整形外科リウマチ科
平成27年3月~平成29年3月 富士見病院整形外科
平成28年6月~平成29年3月 東京ひざ関節症クリニック銀座(院長)
平成29年4月~令和3年4月 東京ひざ関節症クリニック新宿(院長)
令和3年5月~ 総合クリニックドクターランド、新山手病院など



