メニュー

変形性ひざ関節症を再生医療で治そう!

日本整形外科学会認定専門医である私、ベンベン先生こと院長の田邊雄が直接記載しております。

変形性ひざ関節症に悩まれている方に少しでもお役に立てればと存じます。

 

1変形性膝関節症概要

2変形性膝関節症の原因

2-1一次性(特発性)

2-2二次性

3変形性膝関節症の症状

3-1症状概要

3-2セルフチェック方法を紹介

4検査・診断

4-1レントゲン

4-2MRI

4-3診察触診

5治療

5-1ヒアルロン酸注射

5-2ステロイド注射

5-3理学療法リハビリテーション

5-4物理療法リハビリテーション

5-5湿布外用

5-6サポーター

6変形性膝関節症を再生医療で治そう!

6-1単純PRPによる治療の現在

6-2PRPの応用版!PRP(PFC)-FDで治す!

6-3PRPの進化版!PRP-GOLD(GOLDIC)で治す!

6-4幹細胞培養上清液でコストを抑えて治す!

 

1変形性膝関節症概要

40歳以上のお膝の痛みの大半を占めるとも言われている変形性膝関節症。

へんけいせい”ひざ”かんせつしょう と読む先生もいれば

へんけいせい”しつ”かんせつしょう と読む先生もいます。どちらも正しいとと思います。

基本的には加齢に伴い関節の軟骨がすり減ってしまった病態になります。

全国に800万人、報告によっては2000ー3000万人とも報告がある

国民病の一つであります。

そのため、もしかしたらあなたのお膝の痛みも変形性膝関節症が原因かもしれません。

2変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の原因は、主に

1次性(特発性)と2次性に分けられます。

2-1一次性(特発性)

1次性とは、大きな原因がなく加齢性によるもので経年劣化によるものと意味付けられます。

加齢性と申し上げましたが、極端に膝を使う機会の多いマラソン選手などではお若くして1次性の変形性膝関節症と診断されることもあります。

一般的には少なくとも40歳以上多くの場合は50歳以上の方が多いです。

また、男女比で言えば女性の方が多く、また肥満も関係があります。

つまり、もし少し体重を気にされている50歳以上の女性が膝が痛ければ1次性の変形性膝関節症と言えるかもしれません。

2-2二次性

一方で2次性とは、何か直接的な原因がある場合をさします。

代表例としては、外傷性によるものです。お若い頃に骨折や交通事故、もしくはスポーツによる靭帯損傷・半月板損傷をしてしまうと膝の関節機構が

痛みやすくなり軟骨変性(変性とは劣化の意味です)してしまい変形性膝関節症を引き起こします。

つまり、昔お怪我などをされた方でお膝のお痛みがある場合は昔のお怪我がもしかしたら関係あるかも知れません。

他に有名なところで言えばリウマチなどが挙げられます。

リウマチは関節破壊を引き起こし変形性膝関節症を引き起こします。その場合は一般的な変形性膝関節症の治療と合わせてリウマチの治療も行う

ことが必須となります。

3変形性膝関節症の症状

3-1症状概要

膝の痛みと言っても様々です。ここでは代表的な変形性膝関節症の症状を紹介させて頂きます。

✔️立ち上がるとき(特に長時間の座位のあと)

✔️正座が出来なくなった

✔️階段が辛い(特に降りる時)

✔️歩くスピードが遅くなった

✔️膝の内側が痛い

✔️膝を思いっきり曲げられない

✔️膝を思いっきり伸ばせない

3-2セルフチェック方法を紹介

以下のうち一つでも当てはまれば変形性膝関節症の可能性があります。

専門医にご相談ください。

✔️ご年齢が40歳以上でやや体重過多である

✔️昔半月板損傷をした

✔️階段の降りる時に膝の内側が痛い

✔️市販の湿布を貼っても効果がない

4検査・診断

4-1レントゲン

レントゲンは非常に大事な検査になります。

レントゲン撮影によって軟骨のおおよその厚さ、骨棘形成の有無、脚長左右差、皮下組織の腫脹の程度などが分かります。

大きく4つのグレードに分けられます。

グレード1:軽症

グレード2:中症

グレード3:重症

グレード4:最重症

4-2MRI

MRIはレントゲン以上に細かく分かり、いわゆる精密検査に該当します。

具体的に軟骨が何ミリなのか、半月板の傷一つ一つ、靭帯の太さ、関節内液などが分かります。

4-3診察触診

診察は非常に重要な役目を果たします。

特に関節の腫脹(腫れ具合)や圧痛点の確認、ギシギシ感(動きやすさ・柔軟性)・安定性

などは診察によってしか分かりません。

医師であれば誰でもわかるということではなく、経験豊富な整形外科専門医による診察が重要になります。

5治療

5-1 ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は非常に典型的な治療法の一つになります。

現在保険適応がなされており、関節内のクッションの役目と抗炎症作用が期待されます。

副作用も少なく、また患者さんの負担額も比較的安価(ヒアルロン酸だけであれば数百円)であることから

頻用されている治療になります。

一方で、アメリカやヨーロッパを中心に変形性膝関節症に対してはもう効果がない!?という報告もたまに見受けられます。

膝の痛み外来

ヒアルロン酸注射やリハビリ治療は当院で保険診療にて治療が行えます。

上記リンク(膝の痛み外来)をご参照下さい。

5-2 ステロイド注射

ステロイド注射は強い抗炎症作用を持っており、すごく非常に沢山水が溜まってしまっている方などには

著効致しますため、非常に喜ばれる注射の一つであります。

また、ヒアルロン酸同様に保険適応で数百円で注射が受けられるのも選ばれる理由の一つと思います。

短期的な目線で見れば非常に良い治療であるものの、長期目線で見れば軟骨がすり減るのを助長するなどの

報告もあり注意が必要です。

5-3 理学療法リハビリテーション

理学療法士による、機能改善を目的としております。

特に大腿四頭筋の筋力トレーニングは順天堂大学黒澤教授によってその重要性が証明されたことも有名です。

5-4 物理療法リハビリテーション

俗にいう電気治療の類のものです。

電気治療は具体的には、超音波、干渉波、赤外線などの治療を指すことが多いです。

5-5 湿布外用

湿布は有効であることが多いです。また種類も沢山あるため市販の湿布が効かないという方は

一度専門医にご相談くださいませ。

モーラスパップXRやロコアテープなどの強力な湿布もございます。

5-6 サポーター

サポーターは特に痛みの強い時に有効です。

膝がパンパンに腫れてしまった時などはサポーターをすることで疼痛が軽減されることが多いです。

また重症例に関しては必須の場合もございます。

6 変形性膝関節症を再生医療で治そう!

6-1 単純PRPによる治療の現在

通常10cc前後の血液を採取し血小板を濃縮し作成するタイプの治療で、

順天堂大学(私は順天堂の医局・大学院出身です)がこの治療件数ではおそらく全国TOPと考えます。

6-2 PRPの応用版!PRP(PFC)-FD™で治す!

PRPの成長因子が2倍含まれていると言われるPRP(PFC)-FD™!

49ccの採血から濃縮を行い作成される治療であり、現在全国で何千例の治療実績がある

新世代を大きく担う治療の一角となっております。

6-3 PRPの進化版!PRP-GOLD(GOLDIC)で治す!

ご自身の採血と金を反応させた治療で、欧米では良く知られている

Autologous conditioned serumと呼ばれるタイプの治療になります。

まだまだ日本では専門医の中の専門医のみが知っている治療の一つです。

私は2019年に日本一の症例数を獲得させて頂くことが出来ました。

6-4 幹細胞培養上清液でコストを抑えて治す!

アメリカの若い女性の脂肪を原料と、幹細胞培養を行った際にできる上清液を

治療薬用に開発されたものになります。

幹細胞培養は100-200万円と非常に高額であるのに対して数十万円で受けられるため

コストパフォーマンスの非常に高い製剤になります。

PRPなどの血液系の治療が無効であった場合には培養治療の前に一度は試したい治療になると存じます。

 

 

※PFC-FD™は、セルソース株式会社の提供する商標です。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME