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【五十肩よくある間違い】ゴリゴリ音鳴らすのはNG?【知識編】

 

東京神田整形外科クリニック、五十肩リハビリ治療責任者・理学療法士主任の石山こと石Pです。 

 

今回は、知っておくべき五十肩のゴリゴリ音鳴らすのはNG?について紹介していきます。 

 

 

 

 

 

 

ゴリゴリ音がなぜ鳴るか?

 

ゴリゴリ音がなぜ鳴るのか、原因を概ね3つにまとめてみました。 

 

①肩甲骨-肋骨の間(肩甲胸郭関節) 
②肩関節・肩鎖関節の不安定性 
③肩のインピンジメント 

 

そもそも肩のどのポイントで鳴るか、前側なのか後ろ側なのか、上なのか横なのか、どこでも起こりえますしそれぞれ原因は異なります 

ではこれらの詳細について、解説していきます。 

 

①肩甲骨-肋骨の間(肩甲胸郭関節)

 

背中肩甲骨辺りで鳴る人は、こちらが原因だと思います。 

肩甲骨は骨に接してる支点というのが、たったひとつのポイントしかありません。 

 

写真1 

 

肩甲骨は肋骨の上で浮いているような構造になっています。 

接するポイントが一点しかないというのは、逆に言うと不安定でもあります。 

代わりに肩甲骨の周りには17個の筋肉がついており、肩甲骨の動きを抑えたり制御したりしています。 

17個の筋肉については非常に多いので、今回は割愛します。 

 

この17個の筋肉が硬くなってしまったり力の釣り合いが変わってしまったりすると、肩甲骨と肋骨の間が狭くなってきて、だんだん肩甲骨が肋骨側に押し付けられてしまいます。 

そうすると、肩甲骨と肋骨の間の筋肉挟み込んでしまい、ゴリゴリと音が鳴ってしまいます。 

 

ゴリゴリと音が鳴る中では比較的リスクが低い方だとは思いますが、繰り返すことで挟み込んだ筋肉が炎症を起こしてしまい、痛みを引き起こすケースもあります。 

ですので、注意が必要です。 

 

オススメの運動は、こちらの記事を参考にしてください。 

>>肩甲骨はがしのやり方3選!座りながらできて簡単なストレッチを紹介!

 

ぜひ試してみて、ご感想をお待ちしています! 

 

②肩関節・肩鎖関節の不安定性

 

2つ目は、肩関節・肩鎖関節の不安定性です。 

肩の関節近辺上部で鳴る場合は、こちらが原因かもしれません。 

特に肩が緩い方脱臼・肩の怪我の既往歴がある方は要注意です。 

また、鎖骨を触った時にポコっと出ている方も要注意です。 

 

肩が不安定な状態ですと、上腕骨が自在にあちらこちら動いてしまいます。 

そうすると、関節にぶつかったり擦れたりして音が鳴るわけです。 

これは結構リスクが高いです。 

そもそも肩が緩いので脱臼のリスクがあります。 

このようにゴリゴリ動いている間に、関節の周りの組織も炎症を起こすケースがあります 

心当たりのある方は、ぜひ当院に起こし下さい。 

対応が遅れて悪化すると手術になるケースもありますので、これは要注意です! 

 

③肩のインピンジメント

 

3つ目は、肩のインピンジメントです。 

先ほどと似ているのですが、肩の関節の周りで音が鳴る方は、こういった原因もあります。 

特に肩を写真2・3のように、外に開く時や顔の前に持ってくる時に音が鳴る場合は、この原因が多いです。 

 

 写真2       写真3 

 

肩の周辺の筋肉が硬まってしまうと、普通だったら外に持っていくときは捻りながら絶妙に動くのですが、筋肉の硬さなどによって肩が引っ掛かってしまいます。 

特に捻じりの動きがないと、引っ掛かりが出やすい状態になってしまいます。 

こういった引っ掛かりが痛みを引き起こしたり、ゴリッという音を鳴らしてしまいます。 

 

これで怖いのが、ゴリッと一旦音が鳴ると、その後は結構スムーズに動かせてしまいます 

しかしながら、同じ角度に持っていくとまたゴリッと音が鳴り、下に下ろす時もゴリッと鳴るというのが特徴です。 

何度も繰り返すたびに、上腕骨周囲の組織が断裂したりする場合もあるので、非常にリスクが高いです! 

先ほどと同様に、手術になるケースもあります。 

そのため、ゴリゴリ音を繰り返すのは絶対に止めましょう 

こちらも気になる方は、当院にお越しください。 

 

まとめ

 

以上、知っておくべき五十肩のゴリゴリ音鳴らすのはNG?について紹介していきました。 

 

引き続き五十肩について発信していきますので、記事のチェックをお願いいたします。 

五十肩専門YouTubeチャンネルではすでに数多くの動画をアップしていますので、チャンネル登録や高評価などよろしくお願いいたします。 

 

実際に五十肩リハビリを行ってみたい方は、ぜひ理学療法士の石山こと石Pをご指名ください! 

 

以上、理学療法士の石Pでした! 

 

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