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半月板損傷は自然治癒が難しい!再生医療ならば手術しないで改善できる | 低身長治療・再生医療なら東京神田整形外科クリニック

ケガをきっかけに痛みが継続したり、膝に水が溜まりやすくなったり、だんだん膝の動きが悪いと感じるとき、半月板の損傷が疑われます。そこで、半月板の治療方法について、「手術は必要か」「リハビリテーションでどうにかならないか」と悩まれているかもしれません。

本記事では、半月板損傷の症状から原因、治療の選択肢まで解説します。ぜひ参考にしてください。

 

 

 

半月板損傷とは?

半月板損傷の症状から原因、損傷の種類を解説します。

半月板損傷の症状とは

膝関節の安定性を担う半月板が損傷して膝の痛みや引っかかり感、ロッキングなどの症状が出現する病態です。

半月板は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間にあるO型・C型の軟骨組織で、膝関節にかかる衝撃を吸収するクッションとしての役割を果たし、膝の安定性を保つ重要な組織です。

 

半月板損傷は以下のような症状が出現します。

・膝の痛みや腫れ

・膝関節の可動域の制限

・膝関節からクリック音がなる

・膝に水がたまりやすい

・膝に引っ掛かり感がある

・急にひざが動かなくなる

 など

 

半月板損傷はあらゆる症状が出現し、日常生活に支障をきたす病態です。これから半月板損傷の原因や症状、治療法を解説します。

 

半月板損傷の原因

半月板損傷の原因は主に2つ挙げられます。

 

・加齢

半月板は主に水とコラーゲンでできていて、加齢と共に減少します。それに伴い、半月板が傷つき損傷しやすくなります。

 

・外傷性

コンタクトスポーツなどで怪我をしたことによって起こります。半月板は捻る動きに弱く、サッカーやバスケットボール、ラグビーなどで捻られる際に損傷します。

 

半月板損傷の病状の種類

半月板損傷の種類は4つあります。それぞれの病態は、以下のとおりです。

 

種類

詳細

縦断裂

半月板が縦に断裂します。

半月板の繊維の方向と異なるので、引っかかり感が生じる場合は手術療法が検討されます。

横断裂

半月板が横に断裂します。

外傷性が契機となり損傷断裂することが多いです。

水平断裂

半月板の表面がめくれるように断裂します。

半月板の繊維方向に損傷するので、MRIで認める事が多い断裂形態です。

変性断裂

半月板がささくれるように断裂します。

加齢とともに半月板が劣化することが原因と考えられています。

変形性膝関節症も併用している事がほとんどです。

 

半月板損傷の診断方法はMRI

半月板損傷の診断は、MRIで診断します

レントゲンでは、骨の状態を把握できるものの、半月板組織はレントゲンに写らず診断が難しいです。MRIも併用して精査する必要があります。

膝のMRI検査について詳しく解説した記事もご確認ください。

 

半月板損傷は自然治癒しない!重症化した場合の症状

膝に水が溜まる症状が繰り返される

損傷した半月板の破片が関節内で炎症を引き起こし関節液(膝の水)が過度に分泌されます。​

関節の炎症を抑えない限り膝に水が溜まる症状は改善しないため、炎症を抑制して慢性的にならないよう注意しなくてはなりません。

 

膝の再生医療は、炎症抑制に働き半月板損傷に対する痛みや関節水腫の軽減にも効果が期待できます。

 

 

ロッキング現象

損傷した半月板の破片が膝関節内に挟まり、膝が突然動かなくなる状態がロッキング現象です。​

 

ロッキング現象が継続すると、強い膝の痛みや膝の曲げ伸ばしが困難になり、日常生活に支障をきたすケースが多々散見されるようになります。

 

ロッキングが頻回に起こる場合は、関節鏡手術により半月板の破片をクリーニングすると改善することが多いです。

変形性膝関節症の進行

半月板は膝のクッションとして体重分散や安定性を高める役割を果たしていますが、半月板損傷が進行することにより膝軟骨がすり減り摩耗し、変形性膝関節症を誘発する原因となります。

 

ホップ:半月板損傷

ステップ:軟骨が摩耗

ジャンプ:変形性膝関節症

 

ホップ・ステップ・ジャンプの順により病態が進行するため、半月板損傷と診断された時点で治療することで変形性膝関節症の進行を食い止めることが期待できます。

半月板や膝軟骨を修復再生する治療法としては、膝の再生医療が有力です。

半月板損傷の従来の治療方法【保存療法・手術療法】

軽度の場合は保存療法

保存療法とは

大きな侵襲を伴わずヒアルロン酸注射やステロイド注射、内服薬や外用薬などを用いて半月板の機能を改善させる治療法です。

軽度の症状とは

軽度な半月板損傷は、膝の痛みが症状として現れます。半月板損傷は血流が豊富な箇所と乏しい箇所があり、血流が豊富な損傷のみの場合は、保存療法でも治療効果を見込めることがあります。半月板損傷は、MRI検査で診断することができるため、MRIを撮影して治療方針を決めることが必要です。

軽度半月板損傷の詳細は、こちらもご確認ください。

 

半月板損傷を保存療法で治療するメリット

・切開などしないため、負担が少ない

・入院の必要がない場合が多い

・費用が比較的安価

 

入院を伴わず薬物療法やリハビリテーションで治療できるため身体への負担は少ないことがメリットです。MRI診断を行い正確に治療方針を決める必要があります。

 

半月板損傷を保存療法で治療するデメリット

・治癒に時間がかかる場合がある

・重症の場合効果を得られないことがある

 

重度な半月板損傷では、十分な治療効果を発揮することができず治療が難渋することがあります。

完治させるためには、信頼できる整形外科で適切な診察を受けて治療方針を確立することが重要です。

重度の場合は手術療法

手術療法とは

半月板損傷が重度な場合は、外科的手術を行うことがあります。

損傷した半月板を縫合もしくは切除する手術療法があり、どちらも関節鏡を用いて行います。筒状のカメラで膝関節内を除き、半月板の状態を直接確認することができます。

 

半月板縫合術は、損傷した半月板を糸で縫合して半月板の機能を再獲得する手術法です。

半月板を切除せず、温存できることが最大のメリットです。将来、変形性膝関節症に罹患するタイミングを遅くする効果も期待できます。

 

しかし、縫合している部分が際断裂する場合もあるので、術後は膝への負担は最小限に避けて段階的にスポーツ復帰など負荷の高い動作を行う必要があります。

 

半月板切除術は、縫合では対応できない損傷部位や程度の損傷時に半月板を切除して症状を改善させる手術法です。自然治癒では修復が見込めない部位などを切除してロッキング(引っかかり感)や痛みに対して効果を発揮します。

 

半月板を外側数m残して切除しますが、安定性が乏しくなり変形が助長する可能性が高いので、減量や負荷の高い運動は避けておく必要があります。

重度の症状とは

重度な半月板損傷は、「膝が突然動かなくなることや引っかかる症状」がほとんどです。

日常生活でも引っかかりにより支障をきたす場合は、手術療法を検討するタイミングでもあると言えます。

 

半月板損傷を手術療法で治療するメリット

・損傷部位を直接修復できる

・治癒が早い場合がある

 

損傷している部位に対して直接アプローチすることができます。術後は段階的に負荷を調整して復帰することが望ましいです。

 

半月板損傷を手術療法で治療するデメリット

・身体への負担が大きい

・切開するので入院が必要な場合が多い

・治療費が比較的高価

 

外科手術を行うにあたり侵襲を伴い入院が必要になります。治療費も高額になるケースがありますが、高額医療費制度等を活用することでより手術を受けやすくなります。

 

半月板損傷を手術しないで治すなら再生医療

再生医療とは

再生医療は、人間が本来もつ自然治癒力を最大限活用し、従来の治療法では根治や改善が期待できなかった疾患や損傷の改善に期待ができる治療法です

 

再生医療は、大きく分けて次の2つがあります。

 

・患者さまの脂肪"細胞"や血液"細胞"を原材料とし治療薬を作成する自家バイオセラピー

・臍帯や歯髄などを原材料とし治療薬を作成する他家バイオセラピー

 

当院は、膝半月板損傷に対する再生医療を積極的に行っているのが特徴です。

半月板は膝のクッションの役割を担っており、安定性に関与しています。半月板損傷では、安定性が破綻しクッション機能が低下することにより、変形性膝関節症に罹患する確率が高まります。

 

半月板損傷初期の方でも膝再生医療を受けて症状が改善する方がいらっしゃいます

 

半月板損傷を再生医療で治療するメリット

 

・修復が不可能と言われている軟骨を新たに再生できる

・注射のみで身体への負担が少ない

 

半月板損傷を一度引き起こすと自然には治りません。ご自身の血液や幹細胞、幹細胞培養上清液を関節内に投与することで、半月板が修復再生し、新たに再生できる可能性があります。

 

また注射のみで治療できることで少ない侵襲で治療でき、入院やダウンタイムなどなく日常生活を過ごせるのがメリットです。

再生医療について詳しく解説した記事もご覧ください。

 

半月板損傷を再生医療で治療するデメリット

・自由診療のため治療費がかかる

 

再生医療は自由診療となるため、費用がかかるのが唯一のデメリットです。

 

半月板損傷の保険治療は、関節鏡術やヒアルロン酸注射が該当します。ただし、手術する際は入院が必要です。ヒアルロン酸注射は、痛みを軽減させるための一時的な対処法に過ぎず患部の根本的な治療にはつながりません。

 

再生医療ならば、半月板損傷に対して修復再生を促し症状を緩和することが非常に期待できます。

 

 

 

半月板損傷を悪化させないために避けるべき動作

半月板を損傷した際、避けていただきたい動作があります。以下の動作は、悪化につながるため、日常生活を送ったりやスポーツに取り組んだりする際は、ご注意ください。

 

・膝を捻る

・深くしゃがむ

・床から立ち上がる

・階段の上り下り

・正座

・重い物を持ち上げる など

 

特に膝を捻る動きや深くしゃがむ動きでは、ロッキングや痛みを伴う方が多く避けるべき動作です。

半月板損傷による痛みが軽減しても上記の動きやスポーツなどの激しい動きはなるべく避け、医師や理学療法士と相談しましょう。

 

半月板損傷と再生医療に関するよくある質問

半月板の損傷は一生治らないですか?

半月板損傷は自然治癒で再生や完治は見込めません。半月板は白色で血液循環に乏しい組織の為、自然治癒力が期待できず適切な治療を受けない限り一生治ることはなく、症状増悪や変形が進む可能性が高いです。

 

変形性膝関節症に罹患するステップとして、初期に半月板損傷を認めるケースがほとんどです。半月板が損傷することにより変形の程度も悪化する傾向にあります。

 

半月板損傷には、再生医療がかなり有力な治療選択肢として検討できます。

 

半月板の損傷ではどんなリハビリをしますか?

半月板損傷により“ひざ痛や関節可動域制限、筋力低下、ロッキングなど”の症状を改善する目的でリハビリテーションを行います。

膝関節を支える筋肉トレーニングや関節可動域練習、筋柔軟性を向上させるストレッチ、日常生活動作やスポーツ動作の再獲得などリハビリテーションの内容は豊富ですが、患者さまに最適なリハビリテーションプログラムを立案し、ご提供します。

 

ただし、自己流でリハビリテーションを行うとさらに症状が悪化する可能性があるので、必ず医師や理学療法士の指示のもと、適切な治療を実践する必要があります。

 

東京神田整形外科クリニックの理学療法士は再生医療の知識も豊富であり様々な症例にリハビリテーションを適応することが可能です。

 

半月板損傷を早く治すための 具体的なリハビリ方法 "

半月板の損傷と半月板の断裂の違いはなんですか?

半月板が軽度損傷している状態を半月板損傷といいます。完全に避けている状態を半月板断裂と区別することが多いですが、MRIにより明確な診断基準はありません。日本整形外科学会では、半月板損傷と統一しています。

 

一般的な見解として断裂は損傷範囲が広範囲であり、損傷は損傷範囲が限定的と位置づけするとわかりやすいかもしれません。

 

半月板の損傷の再生医療はいつから保険適用になりますか?

半月板損傷に対する再生医療の保険適応は当分先になります。それは、厚生労働省が発表している医療保険制度改革では、医療費が高額化して医療保険財政を圧迫していることが示唆されています。

再生医療は、自由診療で受けることが妥当と考えられます。

 

参照・参考:厚生労働省 医療保険制度改革について

 

まとめ

半月板損傷の症状から、治療方針までを解説しました。

 

・半月板損傷を早く治したい方

・膝の痛みを早く治したい方

・半月板損傷の適切な治療法を知り、症状を治したい方

・リハビリテーション以外の治療で症状を治したい方

・ヒアルロン酸やステロイド注射以外で症状を治したい方

・再生医療の正しい治療を理解して治療したい方

・手術をせずに膝を治していきたい方

・昔のように歩けるようになりたい、動けるようになりたい方

 

医療法人社団 東整会 東京神田整形外科クリニックでは、患者様の症状と目標に合わせて最適な治療方針を診察時にご提案させていただきます。これまでの豊富な治療経験により手術以外のすべての選択肢から、患者さまに合わせた最善の選択肢を提案できるのが強みです。

 

・現在の膝の状態

・治療内容

・治療の効果と副作用

・具体的な改善度

・治療費

 

膝の悩みから解放されたいとき、自分にあった治療方針を知りたいときは、再生医療外来にお越しください。適切な診察をご提供させていただきます。

またご相談希望の場合は、お電話でもご相談を承ります。患者様一人一人に対して真剣に向き合いますので、【03-5295-2020】までお問い合わせください。

 

再生医療外来を受診希望の方はWebもしくはお電話、公式LINEからご予約承っております。

▼Web予約

https://tokyo-kanda.reserve.ne.jp/sp/index.php

 

▼電話予約及びご相談

03-5295-2020

 

▼公式LINE予約及びご相談

https://lin.ee/4CE9A4D

 

ライター

 

 

 

 

 

 

 

再生医療責任者

神林 竹央 (かんばやし たけお)

 

経歴

2018 国際医療福祉専門学校 理学療法学科 卒業

2018 日本理学療法士協会 学業優秀賞受賞

2018 福祉住環境コーディネーター2級取得

2018 医療法人社団 真療会 野田病院

2020 NPO法人 Orthotics Society インソールライセンス取得

2021 東京神田整形外科クリニック

2022 東京神田整形外科クリニック 膝治療責任者

2023 東京神田整形外科クリニック 副主任

2024.1 東京神田整形外科クリニック 主任

2024.2-3 ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』コンディショニングトレーナー

2024.4 OCEANSオーシャンズ「ぎっくり腰予防のストレッチ 監修」

2024-4 Newsweek 世界の最新医療2024 当院の再生医療が掲載

2024-4 セルソース株式会社 DIAMOND PARTNER2024受賞

2024-9 東京都理学療法学術大会 変形性膝関節に対する臍帯由来エクソソーム6回投与の治療成績 口述発表

2024-10 東京神田整形外科クリニック 再生医療責任者

2024-10 ミュージカル9-5 コンディショニングトレーナー

2024-12 絢爛豪華 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』 コンディショニングトレーナー

 

監修者

 

 

 

 

 

 

 

院長 (全日出勤)

田邊 雄 (たなべ ゆう)

 

経歴

2011年 金沢医科大学卒業

2018年 日本整形外科学会認定整形外科専門医取得

2018年 順天堂大学博士号取得

2020年 東京神田整形外科クリニック開業

ベンベン先生、身長先生の詳細はコチラ!

 

 

 

 

 

 

 

再生医療リードドクター (毎週月曜日、第1・3・5土曜日勤務)

横田 直正 (よこた なおまさ)

 

経歴

平成11年3月          国立浜松医科大学医学部卒業 

平成11年4月~平成18年12月     東京大学医学部整形外科在籍 

平成11年5月~平成11年12月   東京大学医学部付属病院整形外科

平成12年1月~平成12年6月    東京逓信病院麻酔科

平成12年7月~平成13年6月    三楽病院整形外科

平成13年7月~平成14年12月   都立広尾病院整形外科

平成15年1月~平成16年6月     東芝林間病院整形外科

平成16年7月~平成17年9月     多摩北部医療センター整形外科

平成17年10月~平成18年9月   都立墨東病院リウマチ膠原病科

平成18年10月~平成19年12月    東京逓信病院整形外科

平成19年7月~平成27年2月     太秦病院整形外科リウマチ科

平成27年3月~平成29年3月    富士見病院整形外科

平成28年6月~平成29年3月   東京ひざ関節症クリニック銀座(院長)

平成29年4月~令和3年4月      東京ひざ関節症クリニック新宿(院長)

令和3年5月~           総合クリニックドクターランド、新山手病院など

 

 

 

 

 

 

 

医師 (水曜日勤務)

斎藤 吉由 (さいとう よしゆき)

 

経歴

1989年 久留米大学 医学部卒業
1990-2000年 久留米大学整形外科医局
2000年-
クリニックヨコヤマ 副院長
泉ガーデンクリニック 整形外科医長
東京ミッドタウンクリニック 整形外科部長
医療法人財団 百葉の会 銀座医院 副院長 等を歴任

 

 

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