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半月板損傷に対する幹細胞培養上清液の効果と治療法を解説!

 

 

半月板損傷の症状と治療について 専門医とリハビリ専門家が解説!

 

神林

みなさん、こんにちは。

東京神田整形外科クリニック、膝治療責任者・理学療法士の神林です。

 

田邊

医師・医学博士・整形外科専門医、東京神田整形外科クリニック・院長の田邊です。

よろしくお願いします。

 

神林

今回は、半月板損傷の症状と治療法について【症状を早く治す最新治療】を交えて、院長と徹底的に解説していきます。

 

・現在、膝の痛みがある方

・膝に水が溜まっている方

・半月板損傷と診断された方

・半月板損傷の症状がある方

・膝の影響で日常生活に困っている方

 

この動画を最後までご覧いただくと、半月板損傷の症状から治療法までをしっかりと理解することができ、どのような治療を選択すれば良いのかを理解できます

 

【目次】

 

 
当院の再生医療治療について

当院では膝の再生医療治療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療治療ページをご覧になってみてください。


東京神田整形外科クリニック
再生医療治療について詳しく見てみる

 

 

半月板損傷の治療法

 

神林

結論、半月板損傷の治療方法としては、

 

①ヒアルロン酸注射

②リハビリテーション

③手術療法

④再生医療

 

これらが該当しますが、この中で最も注目されている治療としては、再生医療の「幹細胞培養上清液」というものになります。

 

幹細胞培養上清液の作用

 

神林

これから、再生医療の幹細胞培養上清液は半月板損傷に本当に効くのか?

そのような事を整形外科専門医でもある院長に解説していただきます。

 

田邊

ズバリ!!

半月板損傷に対して、再生医療は有効です。

特に、再生医療の幹細胞培養上清液という治療について説明させていただきたいと思います。

幹細胞培養上清液は、半月板損傷に対して非常に有効性が高いと考えられます。

 

痛みが治る原理について説明させてください。

 

①抗炎症作用

②成長因子が損傷部位に働いて治す効果がある

③幹細胞培養上清液は非常に治療効果が長い

 

①抗炎症作用

 

幹細胞培養上清液には、抗炎症作用があるので、炎症を抑えることで痛みが緩和されます。

半月板損傷は損傷した部位が炎症を起こしていますので、そこにヒーリング(治す)作用が必要になっています。

成長因子は幹細胞培養上清液を含んでいるので、炎症を起こして痛みが気になる部分を修復する作用が幹細胞培養上清液にはあります

 

②成長因子が損傷部位に働いて治す効果がある

 

ヒアルロン酸ステロイドには、半月板損傷をしてしまった部分を直接治す作用がないといわれています。

ヒアルロン酸であれば、保護する程度、ステロイドは炎症を抑える程度です。

そのため治す成分がありません。

 

幹細胞培養上清液に関しては、成長因子が損傷部位に働いて治す効果があると言われています。

 

③幹細胞培養上清液は非常に治療効果が長い

 

ヒアルロン酸やステロイドのお話をしましたが、幹細胞培養上清液は非常に治療効果が長いと表現することができます。

先程お伝えした通り、ヒアルロン酸やステロイド注射は半月板損傷を根本的に治すわけではなく、あくまでも症状緩和に過ぎません。

 

幹細胞培養上清液はより根治的な治療になり、より効果が長く期待できます。

そのため、幹細胞培養上清液がおすすめです。

 

神林

ズバリ!!半月板損傷には的中ということですね。

 

田邊

はい。

そうです。

 

幹細胞培養上清液とは何か

 

田邊

幹細胞培養上清液が半月板損傷に良いというお話をしましたが、「幹細胞培養上清液って何なの?」という声が聞こえてきますので、説明します。

幹細胞培養上清液というのは、再生医療の一種です。

再生医療=別名「バイオセラピー」とも言われ、血液や脂肪を原材料とする治療です。

幹細胞培養上清液は脂肪を原材料としている治療です。

 

ここで1つポイントになるのが、

 

・幹細胞培養治療(ご自身の脂肪を培養)→非常にコストが高い

・幹細胞培養上清液(他人の脂肪を培養)→コストが安い

 

ということです。

 

今回は、具体的には20代のアメリカの女性の脂肪を使用しています。

この脂肪を日本の加工施設で加工して、皆さんに提供させていただいています。

 

先ほど、幹細胞培養治療のお話を少し出しましたが、幹細胞培養治療に関しては、ご自身の脂肪を取り、培養して治療します。

幹細胞培養治療に対して、幹細胞培養上清液というのは他人の脂肪を使用して上澄み液だけを取ってくる治療になります。

幹細胞培養治療が「鍋」だとすると、幹細胞培養上清液は、「鍋から具を取り払いスープだけを取ってきたようなもの」になります。

その分値段が安くなっています。

 

有効成分の同等の成分だけが入っているので、非常にコスパが良い治療という風にご理解いただくといいです。

さらに、扱っている幹細胞培養上清液は、FDA(アメリカの厚生労働省)で使用が許可されている安全性の高いものを使用していますので、みなさんご安心ください。

幹細胞培養の場合には6週間待つ必要がありますが、幹細胞培養上清液は来院して即日投与することができるので、みなさんにとって大きなメリットとなります。

 

半月板損傷の症状について

 

田邊

それではここから半月板損傷の症状について説明させていただきます。

すでに半月板損傷と診断を受けている方もいらっしゃるかもしれませんが、診断を受けていない方はこれからの記事をぜひ参考にしてください。

 

半月板損傷は具体的には膝の痛みになります。

半月板は内側・外側がありますので、どちらの半月板の痛みなのかによっても症状が異なってきます。

膝の痛みについて具体的にお伝えします。

 

①クリック音

②キャッチング

③ロッキング

 

①クリック音

 

半月板が傷んでしまうと、関節の整合性が取れなくなり音が発生してきます。

クリック音」と表現されることもあります。

もし膝が音がなっている方がいましたら、もしかしたら半月板が傷んでいるかもしれません。

 

②キャッチング

 

キャッチングは「引っかかり感」という風に言われます。

半月板は軟骨と軟骨の間に挟まれていて、半月板のお陰でスムーズに動かすことが出来ます。

半月板が損傷してしまうと、スムーズさがなくなり、「なんか引っかかっているな

」という感じになります。

このような症状を「キャッチング」といいます。

 

③ロッキング

 

キャッチング症状の引っかかり感が更に酷くなってしまうと、膝が動かなくなってしまいます

このような症状が「ロッキング症状」と言われます。

ロッキング症状はすぐに気づくと思いますが、キャッチング症状くらいでは、「少し気になるな」という程度のため、見過ごしてしまう方が多いです。

 

ロッキングを仮に放置してしまうと、それがきっかけで

 

「全く伸びない」

「全く曲がらない」

「全く機能にならない」

 

という膝になってしまうこともありますので、ロッキング症状がある場合はすぐに病院を受診されるといいかと思います。

 

神林

半月板損傷の方は、内側の痛みが多いと思いますが、これはどうですか?

 

田邊

半月板は膝全体ですが、内側の方が痛みが多く出ます。

内側の痛みに関しては、幹細胞培養上清液はよく効きますので、内側が痛い方は受診してください。

 

半月板損傷の確認方法

 

神林

この記事を読んでいる方で、「私の症状と似ている」と思う方が多いかと思いますが、半月板損傷はどのように確認していますか?

 

田邊

半月板損傷の診断に関しては、「MRI」という検査が必要になります。

 

病院に行くと、まず「レントゲン」という検査を撮られると思います。

レントゲンの検査では、骨の状態を確認しています。

半月板までギリギリ見えないこともありませんが、あまり見えません。

 

そのため、しっかりと見ていく時には、MRIという検査を行って診断していきます。

我々の経験上では、診察の時点で「これは間違いなく半月板損傷だ」と分かることも少なくありません。

 

また、損傷を「これくらいの症状だったらいいかな」と放置すると、「変形性膝関節症」というより一層悪い状態に悪化してしまうケースもあります。

基本的には半月板は血流がない組織の1つで、自然には治らないので、必ず受診することをおすすめします。

 

さらに、みなさんは「痛み」を1週間~2週間、待つことができますか?

幹細胞培養上清液は即日投与することができるので、痛みにもすごく効くと思いますので、ご検討されてください。

 

神林

まずは、自己判断はせずに、整形外科専門医による適切な診察を受けることが非常に大事です。

 

先ほど院長からあった通り、変形性膝関節症になってしまうということがありました。

半月板損傷→膝軟骨が摩耗→変形性膝関節症に罹患するという一連の流れで変形性膝関節症になると言われています。

半月板損傷をした段階で、再生医療「幹細胞培養上清液」を入れることにより、

 

・進行を抑制する

・早期に症状を治す

 

という効果が非常に期待できる治療になります。

 

まとめ

 

田邊

ということで、今回は半月板損傷について説明させていただきました。

半月板損傷を治すのには、幹細胞培養上清液が非常に良いです。

さらに、半月板損傷は放置しておくと、変形性膝関節症というより一層悪化した状態になってしまうため、放置は絶対にダメです!

このことをご理解いただき、手術を回避し、より快適な人生を送っていただくことを望んでおります。

 

神林

現在、

 

・膝の痛みがある方

・膝の症状で悩んでいる方

・手術を回避したい方

 

には非常に参考になる記事となります。

手術する前に、早期に再生医療を行うことで、

 

・手術を回避すること

・早期に症状を治すこと

 

が非常に期待できる治療になりますので、膝の症状で悩んでいる方はぜひ当院にお越しください。

 

本日は、半月板損傷の症状と治療法について院長と徹底的に解説していきました。

今後も膝や再生医療に関する情報を一生懸命皆さんに対して配信していきますので、ぜひYouTubeチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

また、無料でLINE相談を行っていますので、ぜひご活用ください。

それでは!

 
 
当院の再生医療治療について

当院では膝の再生医療治療に力を入れております。
少しでもご興味を持たれた方は、当院の再生医療治療ページをご覧になってみてください。


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