メニュー

膝の水たまりの対処法!今すぐできる対策について詳しく解説

~長引く膝の水・繰り返す膝の水 解消戦略~

 

「膝の水が長引いている」

「膝の水を繰り返している」

「膝の注射・膝の水抜きを繰り返しているだけで、なかなか良くならない」

 

膝の水・膝の腫れで悩んでいる方からよく相談される質問です。

この記事を読んでいただいているあなたはいかがでしょうか?

 

そこで今回は、膝に水溜まった場合の対処法を、状況別・順序別で具体的に記事にしましたので、ぜひご覧ください。

 

また、過去に【膝の水】に関する動画をいくつか作成していますので、参考にしながら読み進めてみてください。

>>膝の水たまりは癖になる?【膝の水抜きシリーズ】

 

 

 

 

 

膝の水溜まり対処法

 

結論からお話すると、【膝の水】対処法のポイントは大きく分けて2つです。

 

① 溜まってしまった水は抜く
② 水が溜まってしまった原因を取り去る

 

この2点がとても重要になりますので、1つずつ解説していきます。

 

①溜まってしまった水はぬく

 

もちろん医師の判断になりますが、水が溜まってある程度期間が立ったり、炎症をおさえる薬や湿布をしたりしても、水が引かない場合は水を抜くことをお勧めします。

 

理由としては、水が溜まった状態をながく放置すると膝の変形の進行すると報告されています。

 ※Doherty M: Risk factors for progression of knee osteoarthritis. Lancet 358: 775-776, 2001. 

 

また、膝周りの筋力が委縮したり関節が硬くなったりするとも報告されています。

 

そのため、水が溜まってなかなか引かない場合は、一旦水を抜いて、②に進みます。

 

②水が溜まる原因を取り去る

 

膝の水が長引いてしまう原因・繰り返してしまう原因は、大きく分けて2つあります。 

 

 ⑴ 膝の使いすぎ
 ⑵ 膝を動かさなすぎ 

 

詳しく説明していきます。

 

②-⑴ 膝の使いすぎによる炎症

 

生活上でかかっている膝への負担が、膝の耐久性を超えている、ということになります。

この場合、できる範囲での膝の安静もしくは活動量を減らして膝へ負担を減らすことが大切になります。

 

具体的には、

 

  • 普段歩く量が多い方は歩行量を少し減らす
  • 歩くスピードは早い方はすこしゆっくり歩く
  • 膝サポーターを利用すること
  • 階段をあまり使わない(もしくは手すりを使う・エレベーターを使う)
  • 立ちすわりの回数を減らす(手を使ってたちあがる)
  • 立っている時間を減らす(座れる時は座る) 

  

などがあります。

 

また、それに加えて体重をへらすという方法があります。

歩行時には膝に体重の3倍の負担がかかると言われています。 

1㎏やせると、膝への負担は一歩毎に3㎏へると計算になります。

体重の減らし方はまた違う記事にて詳しく解説させて頂きます。

 

参考動画

 

②-⑵ 膝を動かなさすぎ/安静にしすぎ 

 

これどういうことかというと、そもそも膝の中の関節液は、軟骨がスポンジのような役割をはたし、排出と吸収を繰り返し循環しています。

これは、関節が動いたり、適度に体重がかかることで行われます。

 

つまり、水が溜まったからといって、ずっとベッドで横になって動かさないでいるのも、実は水が引かない要因になるんです。

 

こんな時のおすすめは、負荷をかけない範囲で膝関節を動かすことです。

具体的には、体重がかからないように床もしくは椅子に座った状態で膝の屈伸を行います。

ポイントは、やさしく痛みのない範囲で大きく繰り返していきます。

 

そのほか、水が溜まっている時におすすめの運動も過去に上げていますので、ご参照ください。

 

 

まとめ

 

膝に水溜まった場合の対処法

 ①溜まってしまった水は抜く

 ②水が溜まってしまった原因を取り去る

  ⑴動かすぎの場合、膝への負担を軽減させる

  ⑵動かさなすぎの場合、適度に

皆さんの状況に合わせて理解できたでしょうか?

 

今後も膝や再生医療に関する記事や動画を配信していきます。 

 

是非、膝専門YouTubeチャンネルの登録もよろしくお願いいたします。 

 

こちらではコメントでも相談に乗っていますので、気兼ねなくコメントをよろしくお願いいたします。 

 

 

 

以上、理学療法士の市川でした。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME